国民に発電権を!国民に売電権を! エネシフの孫正義さんの講演@第一衆議院会館より | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

国民に発電権を!国民に売電権を! エネシフの孫正義さんの講演@第一衆議院会館より

秘書です。

エネシフの孫正義さんの講演を聞いてきました。

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よーくわかりました。これは「近代からポスト近代へ」の文明史的転換ですね。

独占→開放
集中→分散
生産者と消費者の二項図式→消費者即生産者(コンシューマー)
 
 


福島原発の敗者は、「独占・集中・生産者と消費者の二項図式」派。

これに対して、「再生可能エネルギー法案」賛成派は、「開放・分散・コンシューマー」派。

そして、昨日のエネシフ勉強会によると、いまや、ペンタゴンも「開放・分散・コンシューマー」派なのかもしれませんね。

この文明史的転換で、政界を整理整頓してはいかがでしょうか?



さて、私なりにつかんだ、孫さんの講演のポイント。




①大規模集中発電から分散型発電に対応した送電網への投資が必要


②送電網への接続義務



「電力会社は電力供給者からの接続を拒んではならない」

ただし、電気の円滑な供給に支障が生ずるおそれのあるときを除く」

→「ただし」はいらない!
→「おそれ」を判断するのは誰か?、電力会社!

全量買い取り制度=発電目的も買い取るべし!

 →国民に、「発電権」を!

→国民に、「売電権」を!
 
 



③用地規制緩和(電田(でんでん)プロジェクト 

→雇用創出100万人以上(グリーンカラー)



→国民に「発電権」を!、国民を「売電権」を!

→この運動は、孫さんのような改革志向のビジネスの旗手、そして、大勢あつまった市民のみなさんが中核になることでしょう!

→実はこの2大勢力は、21世紀にはいって、分断されちゃったんですね。改革志向のビジネス勢力と市民が再び統一戦線をくむときがやってきました!この戦線を崩してはいけません!

→そして、いまや、ペンタゴンだって味方してくれるかもしれません!