斑目委員長は、原発事故は「人災」だったと | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

斑目委員長は、原発事故は「人災」だったと

秘書です。
斑目委員長は事故は「人災」であると。
事故後の事故の拡大は?
メルトダウンの可能性を認識していたのに、海洋水汚染、大地の放射能物質の蓄積への対応は、あれでよかったのか?
菅首相はどういう対応をしたのでしょうか?


原子力安全委員長「事故は人災」責任認める
< 2011年6月13日 12:57 >日テレニュース24
http://www.news24.jp/articles/2011/06/13/07184427.html

福島第一原子力発電所の事故の海水注入をめぐる発言で注目された原子力安全委員会・班目春樹委員長が、NNNの単独インタビューに応じた。班目委員長は「事故は防ぐことのできた人災だった」と述べ、原子力安全委員会の責任を初めて明確に認めた。

 班目委員長は「これ(水素爆発の映像)を見た瞬間に頭の中がくるくると回って、これは水素爆発だと思った。(Q原子力安全委の責任もある?)あります。この事故は防げたのではないかという意味では『人災』だと思います。決して防げない事故ではないと、思っているんですね。防ぐことに何ら役立たなかったということに、自分自身、非力を恥じている」と述べ、原発の安全指針の見直しが間に合わなかったことなどを含め、事故に対する原子力安全委員会の責任を初めて明確に認めた。その上で、安全指針類を抜本的に見直す考えを示した。

 一方、事故後の対応については、情報収集などの面で混乱はあったものの、原子力安全委員会としては「できる限りのことをした」と述べ、事故の拡大について、直接の責任はないとの認識を示した。

 また、「大変苦しかったのは、情報がものすごく乏しいんです。どう助言したらいいのか、ずいぶん苦しかった。私なりには懸命にやった。非力だったことは認めますが、懸命にやったつもりです」と述べた上で、今後の原子力の安全対策については、テロ対策や核不拡散なども含めて包括的に規制する組織が必要だと強調した。


→総理は、結果責任です。一所懸命にやったからといって免責されません。一所懸命やって失敗したということは、努力の方向性が間違っていたか、そもそも器ではなかったのか、2つに1つです。そしていずれにしても改善策は、総理の交代しかありません。

→総理は仮設住宅の建設に思い入れがあるから延命させろ、といっている総理支持派がいるとかいないとか。事実とすると、被災者の目線にまったく立っていませんね。野党時代、あれだけ国民目線といっていたのに、権力者になると豹変し・・・