放射線の影響の調査は本人のため?将来の疫学への寄与のため? | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

放射線の影響の調査は本人のため?将来の疫学への寄与のため?

秘書です。
まず、当人に万一のことがあったらすぐに救いの手をさしのべる。
そのために常に健康診断する。
結果として、それが将来の疫病に寄与するかもしれない。
それなら分かります。


放射線の影響、追跡調査へ=「将来の疫学に寄与」―大塚厚労副大臣
時事通信 5月18日(水)5時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110518-00000008-jij-pol
 【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)年次総会に出席している大塚耕平厚生労働副大臣は17日、ジュネーブ市内で記者会見し、福島第1原発の放射能漏れ事故による住民の健康への影響に関し、「長期間の追跡調査が必要だ」と述べた。具体的な方法は政府で準備を進めていると語った。
 副大臣は、特定日や場所の放射線量データは蓄積されつつあるとした上で、原発周辺地域などの住民の正確な所在時間と場所が把握できれば、「(データとして)将来的な疫学に寄与する」との認識を示
した。調査人数や避難住民の所在追跡といった課題は今後詰める方向だ。

→調査人数?全員調査をやるのか、サンプリング調査なのかで、何が目的かがわかりますね。

→一度きりの人生をこれから不安の中で生きていく人生への想像力、共感があるのかどうか?