民主体制下の与野党関係と応仁の乱の比較は妥当? | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

民主体制下の与野党関係と応仁の乱の比較は妥当?

秘書です。
民主主義体制下の与野党の関係は、応仁の乱や戦国時代と同じなんでしょうか?
国民の代表という点が決定的に違うのではないでしょうか?
有識者が国民の代表に対する敬意を持たないと、とても恐ろしいことになりませんか?


五百旗頭氏「首相がバカかどうかではない」
産経新聞 5月13日(金)18時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110513-00000612-san-pol
 政府の東日本大震災復興構想会議の五百旗頭(いおきべ)真議長(防衛大学校長)は13日、日本記者クラブで記者会見し、歴史家の視点を持って被災地復興に取り組む考えを強調した。
 その上で、応仁の乱(1467年)や戦国時代を振り返り、「国中が、血で血を洗う争乱で乱れに乱れた。今の首相がバカかどうかという問題のレベルではなかった」と述べ、菅直人首相の資質を問うべきではないとの認識を示した。

→首相が誰であれ、おれたち有識者の意見を聞けばいい、ということに発展していきませんか?。有識者はしょせん、首相に選ばれた私的諮問機関のメンバーでしょう。国民の代表の前では謙虚でなければいけないのでは?