汚泥の焼却灰のセメント転用に関連するニュースの今日の続報です | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

汚泥の焼却灰のセメント転用に関連するニュースの今日の続報です

秘書です。
汚泥の焼却灰を活用したセメントの関連のニュースです。


下水道資源化工場の焼却灰から放射性物質 県内、浄化センター汚泥からも
(5月11日 05:00) 下野新聞
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110510/515313
 県県土整備部は10日、県が管理する宇都宮市茂原の下水道資源化工場の焼却灰から、1キログラム当たり3万2千ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。県内7カ所の浄化センターの汚泥からも放射性セシウムと放射性ヨウ素を検出した。検出を受け同部は同日、資源化工場周辺4カ所で空気中の放射線量を測定。測定値は最も高かった地点で1時間当たり0・20マイクロシーベルトで、県内他地域の観測結果と大きな差はなかったという。県は11日にも国に基準値策定、安全な処理法の提示を要望する。

 同部によると、資源化工場の焼却灰からは、放射性ヨウ素は検出されなかった。

 鬼怒川上流(日光市)巴波川(栃木市)北那須(大田原市)県央(上三川町)大岩藤(栃木市)思川(野木町)秋山川(佐野市)の県内7浄化センターの汚泥から検出した放射性セシウムは、230~4200ベクレル。放射性ヨウ素は20~140ベクレルだった。

 いずれも雨で地表の放射性物質が流れ込んだことや、焼却によって濃縮されたことが原因とみられる。

 福島県の処理場で、汚泥から最大44万6千ベクレルの放射性セシウムが検出され、県は2日に汚泥や焼却灰を採取し検査。国が放射性物質の基準値を示していないため、同日から焼却灰を工場内の屋内貯留施設に保管して飛散防止措置を施し、立ち入りを制限している。

 2日までに処理された焼却灰は、セメントの材料などとして県内外に搬出された。同部は搬出先や搬出量などの追跡調査を行う。

 資源化工場は、浄化センターや県内23市町から集められた汚泥を焼却灰、溶融スラグにする施設。


放射性物質含む汚泥、セメント転用容認 福島の処理場問題 国交省方針
5月11日1:30 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E3E2E2E0EB8DE3E2E2E7E0E2E3E39797E0E2E2E2


焼却灰から放射性セシウム ひたちなかの下水処理場
2011年5月11日 朝日新聞
http://mytown.asahi.com/areanews/ibaraki/TKY201105100534.html