改革派官僚古賀さんの電力問題の最近の発言を学習しましょう | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

改革派官僚古賀さんの電力問題の最近の発言を学習しましょう

秘書です。
古賀さんといえば、ここ数年、公務員制度改革において改革派の論陣をはってました。
今朝は、モーニングバードで電力問題について発言。
電力問題について、ほかにどんな発言を最近されているのでしょうか?



4月21日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日報道ステーション (ニュース)
http://datazoo.jp/w/%E5%8F%A4%E8%B3%80%E8%8C%82%E6%98%8E/6388761
政治家が原発事故で避難生活を余儀なくされている福島の被災者を訪問。東京電力は、補償金の一部を仮払いする手続きを開始した。
政府が検討している損害賠償の枠組みが明らかになり、東京電力は全国規模で電気料金を値上げする可能性もあるとした。閣議決定を急ぐのは株主総会を乗り切れず市場が混乱を起こすためとしている。
電気料金値上がりに対する取組みについて解説。


日本中枢の崩壊
古賀 茂明 (著)

AMAZONの解説より。

内容説明

経産省の現役幹部が実名で告発!!
「日本の裏支配者が誰か教えよう」

福島原発メルトダウンは必然だった……
政府閉鎖すら起こる2013年の悪夢とは!? 家族の生命を守るため、全日本人必読の書

経済産業省大臣官房付 古賀茂明。

民主党政権と霞ヶ関がもっとも恐れる大物官僚が、ついに全てを語る!
日本中枢が崩壊してゆく現状を、全て白日の下に!

・巻末に経産省が握りつぶした「東電処理策」を掲載
発電会社と送電会社を分離する発送電分離。このテーマについて本気で推進しようとした官僚が何人かいた。あるいは核燃料サイクルに反対しようとした若手官僚もいた。しかし、ことごとく厚い壁に跳ね返され、多くは経産省を去った。私も十数年前、発送電分離をパリのOECDで唱えたことがあるが、危うく日本に召喚されてクビになるところだった。その理由とは何だったのか――。(「序章」より)

改革が遅れ、経済成長を促す施策や産業政策が滞れば、税収の不足から、政府を動かす資金すらなくなる。そう、「政府閉鎖」すら起こりかねないのだ。いや、そうした危機感を煽って大増税が実施され、日本経済は奈落の底へと落ちていくだろう。タイムリミットは、ねじれ国会を解消するための参議院議員選挙がある二〇一三年、私はそう踏んでいる。(「まえがき」より)

著者について

古賀 茂明(こが・しげあき)
一九五五年、東京都に生まれる。経済産業省大臣官房付。一九八〇年、東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。大臣官房会計課法令審査委員、産業組織課長、OECDプリンシパル・アドミニストレーター、産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。二〇〇八年、国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革を次々と提議。二〇〇九年末に審議官を退任したあとも省益を超えた政策を発信し、公務員制度改革の必要性を訴え続けたためか、二〇一〇年秋、参議院予算委員会で仙谷由人官房長官から「恫喝」を受ける。