「今のような状況を政治が続けることは許されない」(小沢一郎元民主党代表、時事通信、読売新聞) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

「今のような状況を政治が続けることは許されない」(小沢一郎元民主党代表、時事通信、読売新聞)

秘書です。
2011/04/16-17:10時事通信の「「政治家として考える」=不信任案同調を示唆-民主・小沢氏」より。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011041600219

・民主党の小沢一郎元代表は16日午後、福島第1原発事故への菅政権の対応を批判した上で、新党結成や、野党が内閣不信任案を提出した場合の同調の可能性について、質問したのに対して、

今のような状況を政治が続けることは許されない。思い切った政策をするという決断を菅直人首相がして、皆で頑張ろうと言うならいいが、そうでないなら政治家としてどうすべきか、考えなければならない」 

と述べました。また、原発事故に関して、小沢氏は

「日本政府は本当のことを言っていない、いいかげんだという(国際社会の)評価になり、二重に被害が大きくなった」

などと語りました。



読売新聞の「小沢氏「震災対応今のままだと取り返しつかぬ」によると、
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110416-OYT1T00519.htm

民主党の小沢一郎元代表は、

・東日本大震災を巡る政府の対応について「非常に遅いし、不足している。国内的な実害と国際社会の信用低下で、二重に被害が大きくなった」と菅政権の対応を厳しく批判したうえで、「今のままでは取り返しのつかない状況に陥る。非常に深刻だ」との認識を示しました。


・今後の政局への対応について、「今のような状況をさらに政治が続けていくことは許されない。思い切った政策を菅首相が決断して、皆で頑張ろうというのならいいが、そうでない場合は、政治家としてどうすべきか考えなければならない」と述べました。