「チェルノブイリの放射線量を超える可能性もある」(東京電力の松本純一・原子力立地本部長代理) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

「チェルノブイリの放射線量を超える可能性もある」(東京電力の松本純一・原子力立地本部長代理)

秘書です。
4月12日のブルームバーグの「東電:チェルノブイリの放射線量を超える可能性も-福島原発事故(1)」より。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=aSZtA50UP5ZQ

・東京電力の松本純一・原子力立地本部長代理は12日の記者会見での発言は以下の通り。

①(最も深刻な「レベル7」とされた福島第一原子力発電所事故について)「チェルノブイリの放射線量を超える可能性もある

②「放射線の流出が止まっていない。このまま流出が続けば原子炉内の放射線量から考えて超える可能性がある」

③(東電として放出した放射線の総量が示せない理由について)「圧力容器や格納容器などからどれだけ放射能物質が漏れたかということを把握できない」

④(会見後、記者団に対し福島第一原発事故の放射線量に関連して)「政府が分析した数字の計算方法などは分からない」と評価を控えた。