「米国の原子力の専門家を支援に当たらせる。首相官邸に常駐させたい」との米大使の要請に官邸は・・・ | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

「米国の原子力の専門家を支援に当たらせる。首相官邸に常駐させたい」との米大使の要請に官邸は・・・

秘書です。

4月10日(日)3時14分配信の読売新聞「原発危機に初動から後手の政府、いらだつ米」によると、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110410-00000101-yom-pol


・東京電力福島第一原発の危機的状況が明らかになった3月12日午前9時前、米太平洋軍のウィラード司令官は、折木良一統合幕僚長に電話し、「ワシントンから原発の情報提供を求めるよう言われた。フクシマは安全か?」と情報開示を求めた。
 
・しかし、自衛隊にも詳しい情報はなく、折木は「専門家が情報分析中だ。結果が出れば提供する」と答えるしかなかった。

・3月12日未明、1号機の格納容器圧力が異常上昇し、原子炉は危険な状態に陥っていた。ウィラードが心配したように12日午後、1号機原子炉建屋は水素爆発。

・3月12日以降、「米国の原子力の専門家を支援に当たらせる。首相官邸に常駐させたい」とルース米駐日大使は枝野官房長官らに何度も電話をかけたが、枝野は「協力はありがたくお願いしたい。ただ、官邸の中に入るのは勘弁してほしい」と条件もつけた。

→この報道が正しいとすると、なぜ、お断りしたのでしょう?最初から日米で対処していたら・・・