プルトニウム検出 | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

プルトニウム検出

フジテレビのニュースが、同原発の敷地内の土壌を採取し調べたところプルトニウムが検出されたとのこと


下記は昨日のニュースです。


プルトニウムの分析着手 福島第1原発、土壌で
2011/03/27 22:32 共同通信
 福島第1原発事故で、東京電力は27日、同原発の敷地内の土壌を採取し、プルトニウムが含まれていないか、外部機関に分析を依頼したことを明らかにした。

 プルトニウム100+ 件は半減期が長く、吸い込むと発がんの危険性が高い。アルファ線を調べることで検出が可能だが、東電が所有する装置では十分な分析ができなかったという。結果は数日中に得られる見込み。

 東電によると、分析を依頼したのは、日本原子力研究開発機構と日本分析センターの2カ所。21、22日に、第1原発の敷地内5カ所で土壌を採取し、23日から分析に着手したという。敷地内の空気についても今後分析する。

 原子炉内でウランは中性子を吸収してプルトニウムに変化し、使用済み核燃料にもプルトニウムは含まれる。3号機では、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料によるプルサーマル発電を実施していた。