国民総力戦：沖縄県里親会「被災児受け入れたい」

沖縄県里親会「被災児受け入れたい」
2011年3月25日 09時44分 沖縄タイムス

(1時間10分前に更新)

　県里親会（當山清彦会長）は２４日までに、東日本大震災で被災した子どもたちの受け入れを決めた。

　３５世帯が名乗り出ており、約８５人の子どもたちの受け入れが可能。親を失った子に限らず「支援を必要とするなら、どんな子も受け入れたい」としている。

　県里親会にはすでに原発事故の影響を懸念し、関東地方から「子どもを避難させたい」との問い合わせも来ているという。ただ、子どもの状況やニーズを把握した上で受け入れを検討するため、全国里親会などを通して対応する。

→ゆいまーる精神。