世界からの善意 | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

世界からの善意

海外からの救援物資
(2011/03/23-22:21)時事通信

 東日本大震災で海外から寄せられた救援物資は次の通り(カッコ内は受け入れ地域)。


米国       寝袋、ベッド、ストーブ、灯油、放射線防護服、水、食料、衣類、毛布、消防車、ポンプ、ホウ素など(各地)
中国       テント、毛布、手提げ灯(宮城県)
台湾       発電機、防寒着、毛布、寝袋、カイロ、食品、石油ストーブ、スリーピングマット(岩手、宮城、福島各県)
モンゴル     毛布、セーター・靴下など(宮城県)
インド      毛布、水(宮城、栃木両県など)
カナダ      毛布(調整中)
タイ       毛布、サバイバルキット、寝袋、防寒着、缶詰(岩手、福島、山形、栃木各県など)
ウクライナ    毛布(栃木県)
国際電気通信連合 衛星電話などの貸与(岩手、宮城両県など)
インドネシア   毛布(岩手、山形、埼玉各県)
キルギス     水(宮城県)
フランス     毛布(山形県)
シンガポール   毛布、水、マットレス、ポリタンク、非常食(宮城県)
韓国       毛布、水(福島県)
ロシア      毛布、水(宮城県)
ウズベキスタン  テント、毛布、防寒長靴(宮城、福島両県)


海外から毛布12万枚=支援実績を集計-外務省

(2011/03/23-21:30)時事通信

 外務省は23日、東日本大震災の被災地に向けた海外からの支援を集計、発表した。それによると、救援物資が届いたのは15国・地域と1国際機関。多いのは毛布約12万枚、ペットボトル入りの水約136トンで、マットレス、ポリタンク、テント、発電機、ストーブ、寝袋、防寒着、カイロなども提供された。このほか在日米軍が毛布や水などを被災地に配布している。
 一方、要員を派遣したのは18国・地域と2国際機関。多くは既に撤退したものの、米国の原子力専門家、フランス、インドネシア、南アフリカ、トルコの救援隊員、国際原子力機関(IAEA)と国連人道問題調整事務所(OCHA)の担当官はなお活動を続けている。
 実際の物資提供や要員派遣に至っていないところも含め、これまでに131の国・地域、33の国際機関が政府に支援の意向を伝えている。政府は被災地のニーズを踏まえ、これらの国・地域・機関に随時、要望を伝えていく方針だ。


「人命救えず残念」=韓国隊帰国

(2011/03/23-19:21)時事通信

 【ソウル時事】東日本大震災を受けて被災地に派遣された韓国の救助隊員106人が23日午後、帰国した。李東星隊長は聯合ニュースに、「被害地域がとてつもなく広く、深刻な状態だった。人命を救助できず、残念だった」と語った。
 聯合によると、韓国隊は14日から宮城県の仙台、多賀城、塩釜の各市で行方不明者の捜索などに当たり、18人の遺体を収容した。
 ソウル近郊の軍用空港で出迎えた武藤正敏駐韓大使は「献身的に救助活動をしてくれたことを日本国民は忘れないだろう」と謝意を伝えた。


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