関東総力戦:東京電力の「でんき予報」はじまりました、みんなで常時チェックしよう! | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

関東総力戦:東京電力の「でんき予報」はじまりました、みんなで常時チェックしよう!

経産省 電力使用状況HPに
3月23日 9時6分 NHK
東北関東大震災で首都圏などで電力の需給がひっ迫していることを受けて、経済産業省は節電に役立ててもらおうとホームページで東京電力管内の電力の使用状況などのグラフの公開を始めました。

これは、東京電力管内の電力の供給力や使用状況を広く公開して、節電に役立ててもらうため、経済産業省が東京電力から提供されたグラフをみずからのホームページにも掲載することにしたものです。経済産業省のサイトのトップページにある「需給データグラフ」をクリックすると、東京電力管内の1時間ごとの電力使用量を示す棒グラフなどを見ることができます。また、折れ線グラフで、前日の使用実績や去年の同じ時期の実績も示され、計画停電などによる節電の効果を確認することができます。同じグラフは東京電力のホームページでも見ることができ、経済産業省は家庭などでの節電に役立ててもらいたいとしています。

グラフのHPアドレスは、http://www.meti.go.jp/electricity.html#jukyu
 ↑みんなで「でんき予報」をみて、あぶなくなったら一斉に電気のスイッチきりましょう! 



中部電力 東電への支援策発表
3月23日 18時58分 NHK
東北関東大震災の影響で、首都圏などの電力不足が深刻になるなか、中部電力は、東京電力に対して、燃料のLNG=液化天然ガスを供給するなどとした支援策を正式に発表しました。

これは、中部電力の水野明久社長が、23日の記者会見で明らかにしたものです。それによりますと、深刻な電力不足に対応するため、首都圏で今後、火力発電所の稼働が増えることから、中部電力は東京電力に対し、火力発電所の燃料に使うLNG=液化天然ガスを供給するということです。すでに東京電力から要請を受けて、液化天然ガス6万トンを積んだ運搬船が東京湾に向かっており、中部電力が供給する量は全体で数十万トンに上る見通しです。また、静岡市にある電気の周波数を変換する施設でシステムを改修し、ことし5月にも東京電力への送電能力を3万キロワット増やすほか、静岡県などにある水力発電所から東京電力向けに発電を行い、あわせておよそ25万キロワットの電力を供給しているということです。水野社長は「電力の融通をはじめ、引き続き最大限の支援を行っていきたい」と話しています。


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