国民総力戦:マツダスタジアムから救援物資トラック出発! | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

国民総力戦:マツダスタジアムから救援物資トラック出発!

救援物資トラック出発、広島が企業に呼びかけ
2011年3月19日 06:00 スポニチ
 広島が東日本大震災の被災者に救援物資を送るため、球団がトラックを出発させた。選手会が防寒用の衣類を集めたことをきっかけに、4トントラックを即手配。広島市や広島駅弁当、広島水産など地元企業にも呼びかけ、一晩で物資をかき集めた。
 アルファ化米4000食、チームグッズの毛布、球団職員が用意したカップめんなど段ボール箱400個の物資は、20日早朝までに仙台市内に到着する予定。松田元オーナーは「広島の方々と選手たちの思いをすぐ届けたい」と話した。


コイ戦士も動く 衣類集め発送
(2011年3月19日 読売新聞)
広島カープの選手らも、被災地支援に協力した。選手会が集めた衣類と、市の備蓄物資を載せたトラック1台が18日、マツダスタジアムから仙台市に向けて出発した。
 選手会が「被災者の防寒などに少しでも役立てば」と、ジャージーなどを持ち寄ったのがきっかけ。球団が4トントラックをチャーターし、仙台市と災害時応援協定を結ぶ広島市の備蓄物資などと一緒に発送することになった。
 一軍選手はオープン戦の移動で京都に滞在中だったが、石原慶幸選手会長のメッセージを運転手の玉川健二さん(36)に託した。玉川さんは「みんなの気持ちがつながっている気がする。安全運転で届けたい」と話していた。


広島選手会が仙台へ救援物資発送 
(2011年3月18日)デイリースポーツ
東日本大震災の被災地へ送る救援物資をトラックに積み込む広島の球団職員=マツダスタジアム 広島と広島選手会が18日、東日本大震災の被災地に救援物資を発送した。発端は被災者への衣類を集めた選手会の活動だった。これに球団が賛同して、輸送手段のトラックをチャーター。さらに松田オーナーが広島市や企業などに呼び掛けた結果、4トントラック1台分の救援物資が集まった。

 選手が寄付したジャージーや球団グッズのフリースなど衣類は段ボール50箱。米120キロ、カップめん1500個、大人用おむつ200枚などの生活必需品が集まった。

 被災者へ手紙も添えた選手会長の石原は「まだまだ必要な物はあると思う。今後も続けていかないといけない」。トラックは救援物資集積所となる仙台市の宮城県消防学校へ向け、約1200キロの道のりを走る。