国民総力戦：財務省、公務員宿舎５５００戸提供決定、自治体でスキーウェア・防寒着の募集も

公務員宿舎５５００戸を提供
3月17日 13時49分 NHK
財務省は、被災者の臨時の住宅を確保するため、廃止する予定だった国家公務員の宿舎を活用するなどして無償で提供する住宅をおよそ５５００戸に増やすことになりました。

財務省は、地震や津波で住宅を失った被災者向けの臨時の住宅として、国家公務員の宿舎のうち、入居者がいない空き室を無償で提供することにしています。廃止する予定だった茨城県内の宿舎あわせて１１７８戸を新たに使えるようにするほか、東北や関東地方以外の全国の宿舎の空き室、およそ２８００戸も提供することを決めました。この結果、入居できる空き室は、全国でおよそ５５００戸に増えました。財務省はこれらの情報を被災地の自治体を通じて提供しており、入居を希望する場合は、自治体へ問い合わせるよう呼びかけています。



地方公務員、共済組合、外郭団体に関連する施設も総力戦で受け入れを！

NHKニュースでは、レンタル用のスキーウェアを支援物資として送る映像もでておりました。


救援物資（防寒着）の募集について

2011年03月16日　兵庫県高砂市（防災ネットたかさご）

【タイトル】
救援物資（防寒着）の募集について

【内容】
◆救援物資の受付◆
兵庫県は、東北地方太平洋沖地震によ被災された方々の寒さ対策のため、県民の皆さんから防寒着の支援を募集します。
高砂市では、県の支援募集に合わせ、下記のとおり市民の皆さまから防寒着のご支援を募集します。
◇募集している防寒着について◇
コート、ジャンパー等の防寒着（新品・新古品に限ります）
※混乱を避けるため、今回の受付は防寒着のみとし、古着等の受付は行っていません。
◇物資受付場所◇
高砂市役所西庁舎１階　福祉部地域福祉課
◇募集期間◇
平　日：8:30～17:15（3月17日～3月23日）土日祝：10:00～16:00（3月19日～3月21日）
◇問い合わせ◇