平議員指摘の官僚OB斡旋事例：民主党政務3役はOB斡旋を知っていました、知らなかったは通用せず！

秘書です。
自民党115名の要請に基づく民主党政権下の天下り実態についての予備的調査。
これは衆議院から政府に対する正式な資料要請です。
この中の回答に不備がありました。
自民党としては黙っているわけにはいかないでしょう！

この調査の中には、官僚OBの斡旋の有無も確認している項目があります。そして、官僚OBが斡旋していることを明記して回答している事例もあります。

ところが、国会答弁で民主党の政務3役が官僚OBの関与を認めておきながら、自民党要請の予備的調査には官僚OBの斡旋なしとしているものがある。

自民党国会議員115名の要請に基づく調査、民主党も合意した上での衆議院の正式の要請に基づく調査に対するこの菅政権の対応はいかがなものか？

斡旋の有無の再確認がどのようになるのか、注目です。

では、このあと連続して、官僚OB斡旋事案について、国会において民主党の政務3役は承知していたことを示す、国会議事録をご紹介しましょう。