最近の鉄道ニュース(ひたちなか海浜鉄道がブロガー無料ご招待ツアー募集ですよ特集!) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

最近の鉄道ニュース(ひたちなか海浜鉄道がブロガー無料ご招待ツアー募集ですよ特集!)

全国200万の鉄道ファンのみなさま、こんばんは!
志士の目鉄道研究会です。
最近の鉄道ニュース!!
まずは、特集です。ひたちなか海浜鉄道の話題から。


■ひたちなか海浜鉄道、沿線観光ツアーにブロガー招待
2011/2/8 0:40日本経済新聞
ひたちなか海浜鉄道(茨城県ひたちなか市)は3月18日、インターネットのブログを書き込む人を招待する無料ツアーを開く。湊線に乗り、おさかな市場やひたち海浜公園といった沿線の観光地を巡る。実際に鉄道や観光地を体験することで、ブログなどを通じたPRにつなげたい考えだ。

 参加するブロガーを28日まで募集する。ブログを持っていることや、参加後に旅行記を掲載することが条件となる。当日は湊線に増結されたレトロ車両を貸し切りで利用できる。アクアワールド茨城県大洗水族館などを巡るほか、おさかな市場では那珂湊のグルメを味わってもらう。


→ブロガーのみなさん、是非、ご検討を。

詳細は下記のとおり。締め切りは2月28日。



平成23年 2月 7日
各 位
ひたちなか海浜鉄道株式会社
代表取締役  吉田 千秋   

ひたちなか海浜鉄道主催 「湊線で巡る!癒しと新鮮グルメ無料ご招待ツアー」のご案内

拝啓 貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は弊社事業に格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。

さて、このたび標記の件についてご案内をさせていただきます。
ひたちなか海浜鉄道では、多くの方々にひたちなか市や湊線沿線の多くの観光スポットをより知って頂きたく、今回弊社が企画したひたちなか市を巡るツアーに旅行代理店様及び一般ブロガー様を無料でご招待致します。当日のツアー内容は東京駅から貸切バスを用意し、おさかな市場で那珂湊グルメを味わってもらうなど、数々の内容を含んでおります。
そこで旅行代理店様につきましては当線を含めた今後のツアー誘致、またブロガー様につきましてはSNSを利用した情報発信による当線のPR及び活性化を目的としております。
つきましては、ぜひ貴社媒体にて取り上げていただき、ご紹介いただければと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。

●日時: 3月18日(金) 午前9:00~午後8:00(予定)   
●集合・解散場所: 東京駅八重洲南口鍛冶橋駐車場
●旅行代金: 無料
●ツアー行程: 裏面参照 ※当日はバスガイドと弊社職員が3名同行致します。
●食事: 昼食(おさかな市場)、夕食(貸切バス内で配布)
●自己負担:お土産代や個人的飲み物代などツアー行程に含まれないもの
          自宅から鍛冶橋駐車場への往復交通費
●申込み方法:当社HPの申込み専用ページから応募
●募集締切:2月28日(月) 午後5時迄
●当選通知:抽選の後、当選者のみ指定アドレスへ返信致します。
●問合せ先: FAXもしくは専用メールアドレス

問合せ受付(FAX029-262-5866)
(メールアドレスtour@hitachinaka-rail.co.jp)
申込み受付
(ホームページhttp://www.hitachinaka-rail.co.jp/) 


 本プレスリリースに関する問い合わせ先
〒311-1225茨城県ひたちなか市釈迦町22-2
ひたちなか海浜鉄道株式会社(担当:藤田) TEL 029-212-8023


(茨城交通時代)

→茨城のひたちなか海浜鉄道もがんばっている。そして群馬のわ鉄もがんばってます。


■「わっしー」よろしくね わ鉄マスコット初披露
2011年2月9日東京新聞

 わたらせ渓谷鉄道(本社・群馬県みどり市)のマスコットキャラクター「わ鉄のわっしー」が、同県庁で初披露された。

 わっしーは、わ鉄の銅(あかがね)色の車両がモチーフ。知名度アップを狙い、「行政にできないものを目指した」(同社)という奇抜なデザインになっている。

 同社の樺沢豊社長は「いつか(群馬県のマスコット)ぐんまちゃんを追い越したい。全国ゆるキャラコンテストにも出場したい」と話した。


■大阪ええトコ再発見
南海高野線「汐見橋駅」 2011年2月6日大阪日日新聞
歴史刻む案内図 「時止まる駅」

駅正面には、昭和30年代に作られた「南海沿線観光案内図」。高い天井が、かつてのターミナル駅だった面影を残す

 高い天井に、何もない広場。改札口の上に掲げられた色あせた巨大な観光案内図には「この案内図は昭和30年代のものです」。ここは、時が止まった場所か-。外の喧騒(けんそう)も遠く感じられる。

 南海電鉄の汐見橋駅は、新なにわ筋と千日前通りが重なる汐見橋交差点に位置する。信号が変わるたびに多くの車と自転車が行き交うが、薄白いモルタル造りの建物に目をやる人は少ない。

 高野鉄道当時の1900(明治33)年に「道頓堀駅」として開業。25(大正14)年、岸ノ里駅(当時)に高野線と南海本線の連絡線ができるまで、高野山方面へ向かうすべての電車が発着するターミナル駅だった。開業当時は川沿いにあり、水路で運ばれた木材を積む貨物駅としても活躍。南海電鉄との合併とともに、高野線の発着は「難波」駅に移行されたが、あくまでも高野線の起点はここ、汐見橋駅だ。

 シンボルの「南海沿線観光案内図」は、中央部分の破れが目立つが、そこに描かれた一つ一つが歴史のひとかけら。淡路島の淡路鉄道をはじめ、平野線や天王寺線と、今は無き鉄路がよみがえる。

 現在は岸里玉出駅まで4・6キロの往復のみ。30分に1本、2両編成の電車が走っている。昨年度の1日乗降者数の平均419人は、同電鉄99駅中87位。助役の林正彦さん(46)は「本数は少ないけど、(毎時10分と40分の運行)時間さえ知っていたら便利な駅です」とアピールする。

 ホームの柱は、実際に使われていたレールを使っており、美しい曲線が目を引く。戦後に建て替えられ、そのまま時を刻んできた駅舎は、多くのドラマや映画の撮影場所になり、最近では市原隼人さん主演の映画「ボックス」でも使われた。

 同電鉄広報が「お薦めスポットです」と指差したのは、駅舎の横に造られた池。すくすくと成長した金魚が悠々と泳ぎ、都会のオアシスを感じさせた。

 【メモ】
 浪速区桜川3丁目8の74、阪神なんば線桜川駅・市営地下鉄千日前線桜川駅すぐ。

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(このしぶい駅のことを知らず、偶然この駅の前を通ったとき、昭和へのタイムトンネルに入ってしまったかと、興奮しました。くらくて「南海沿線観光案内図」が写っていません。残念)


■2期生集まれ! いすみ鉄道 自費負担で運転士へ募集
2011.2.7 23:03 産経新聞
 千葉県内で房総半島の大原-上総中野間を走る第三セクター、いすみ鉄道(大多喜町、鳥塚亮社長)では、同社が養成する列車乗務員訓練生の2期生を募集している。
 いすみ鉄道では、広く一般の社会人から運転士を募集する同育成プランを昨年から実施。訓練に必要な費用700万円を自己負担してもらい、訓練生は学科講義や乗務訓練を受けながら約2年から2年半をかけて列車の運転免許を取得し、運転士を目指す。この育成プランで昨年は4人が嘱託採用された。
 広報担当者によると、2期生は運転訓練だけでなく、社内のさまざまな業務を経験する予定だとしており、「運転士としての能力だけでなく、“鉄道マン”としての下地を備えることを重視しながら育成していきたい」と話している。
 希望者向けの説明会は、第1回が19日、羽田空港第1旅客ターミナルビル(東京都大田区)の6階ギャラクシーホール会議室オリオンで開催される。第2回は20日、大多喜町の大多喜町観光本陣で開催する予定。参加費は1千円。各回とも先着20人程度としている。
 いすみ鉄道ホームページから申込書を印刷し、必要事項を記入して、FAXか郵送で申し込む。問い合わせは同鉄道(電)0470・82・2161。


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■無人駅でお茶しませんか 小湊鉄道・里見駅に週末喫茶
2011年2月5日朝日新聞


 市原市の小湊鉄道の無人駅・里見駅で毎月第1、第3の土、日曜、地元有志による「喜動房倶楽部(きどぼうくらぶ)」が駅喫茶を開いている。
 コーヒーやお茶を楽しんでもらうほか、地元の農産物や房総名物の太巻き、焼き芋などを販売している。
 3年前から地域活性化のために取り組む。「地元はもちろん、通りがかりの人にも喜んでもらっている」と松本正雄会長。開店日は同駅(0436・96・0044)に問い合わせできる。

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(これは駅長さんのいる小湊鉄道の駅です)

■2校コラボ、花で恩返し
小湊鉄道・上総川間駅に植栽 鶴舞桜が丘高と特別支援校
2011年02月01日14時44分千葉日報

通学駅を花で飾る鶴舞桜が丘高、風の丘分校の生徒ら=市原市の小湊鉄道上総川間駅
 市原市の千葉県立鶴舞桜が丘高校食とみどり科の生徒と、千葉県立市原特別支援学校つるまい風の丘分校の生徒が一緒に、通学で利用している小湊鉄道上総川間駅に花を飾った。
 県内初という、専門高校と特別支援学校との“コラボ”は、同高校グリーンキャンパスで学ぶ両校の生徒がともに特色を生かした地域貢献活動ができたら-と企画された。
 駅入り口の花壇などに、両校の生徒と職員ら約50人が校内の農場で丹精込めて育てたパンジー、花キャベツ、ハボタンなどを約1時間半かけて植栽。
 普段お世話になっている駅や、駅を利用する地域住民への“恩返し”の気持ちを込めた。花などは今後、主に分校の生徒が水やりなどの栽培管理を行うという。
 同高校の小高雅彦校長は「駅を利用する住民に、自分たちが作った花が生き生きときれいに咲いている姿を見せられることは、両校の生徒にとって貴重な経験になると思う」と意義を話している。

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■戦時走った電車解体危機 「里帰りを」鉄ちゃん募金準備
2011年2月5日 朝日新聞


 戦時中、福岡県大牟田市の中心を走っていた路面電車が、光市立図書館で展示・保存されている。「204号」と名付けられた電車は今年で「68歳」。長年の雨風で車体内外が傷み、近く解体される運命に。これを知った鉄道ファンらが何とか大牟田に里帰りさせて保存しようと、募金活動の準備を始めた。
 里帰り運動を始めるのは「204号」の会(仮称)。呼びかけ人の1人で、古書店経営の古賀知行さん(63)が1月下旬、地元新聞の投稿欄で204号を紹介し、賛同者が集まってきた。大牟田市原山町の山崎藤弘さん(74)は「小学生のころ、(引っ越し先から)この電車で通学した。里帰りが実現すれば、みんなが思い出でつながることができる」と言う。
 電車の路線は、市中心部の旭町から大牟田駅前を通って熊本県荒尾市との境界の四ツ山までの約5キロ。1927年に大牟田電気軌道会社として開業したという。戦時中に西日本鉄道の経営となり、西鉄大牟田市内線と変わった。
 204号は昭和18(1943)年に製造されて大牟田市内で活躍したが、10年ほどして路線が廃止になった。その後は福岡市内の路面電車となり、75年に再び廃線となり、翌年開館した光市立図書館に引き取られたという。
 同館によると、当初は「電車読書コーナー」として子どもたちが電車内で読書をしたりしたが、十数年前からは使われず、傷みが進んでいた。河村雅義館長は「鉄道ファンが何度か修理してくれたが、放置できないので、ばらばらにして撤去するしかない。大牟田で保存してもらえるのなら、一刻も早く引き取ってほしい」と話す。
 「204号」の会は電車の撤去や運搬の費用を工面するため、募金を始めるという。問い合わせは、古賀さん(0944・52・7730、FAX0944・52・7762)へ。(松本健造)


→西鉄路面電車のファンのみなさま!ぜひ、お力を。


■レトロな家山駅に売店完成 静岡・大井川鉄道
2011.2.7 01:46 産経新聞
 大井川鉄道家山駅(島田市川根町家山)の構内で工事中だった売店が完成した。
 敷地約13平方メートルでお菓子などの土産のほか、SL関連グッズを販売している。SLに乗車する行楽客で同駅で乗降するケースが増えてきたためめ、売店設置の要望に応えた。
 同駅は昭和4年の開業で、映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケに使われるなどレトロ感が好評。改築にあたり、同社も雰囲気に配慮したという。売店は午前9時半~午後4時半まで。

→ぽっぽやのロケ地だったんですね。泣けましたね。あの映画。

■貨物鉄道博物館:新スタッフ養成にボランティア教室 最古級貨車の修理を見学 /三重
毎日新聞 2011年2月7日 
 鉄道の貨車を専門に展示しているいなべ市大安町の「貨物鉄道博物館」(清水武館長)は6日、運営を支えるボランティアの養成学習を行った。応募した約10人が参加し、現存する最古級の貴重な貨車の修理作業などを見学した。
 同館は03年、三岐鉄道三岐線丹生川駅近くに開館し、鉄道ファンらの寄付やボランティアにより運営されている。昨年は収蔵貨車4両が国立科学博物館の「重要科学史資料(通称・未来技術遺産)」に登録された。
 悩みの種は現在約10人というスタッフ不足で、開館日は月1回にとどまり、展示車両の修復や修理作業も滞っているという。このため、年明けからスタッフ養成のための勉強会を始め、先月に2回、開催した会には延べ15人が参加した。
 3回目のこの日は、初めて同博物館で開催し、参加者らは1938~68年製造の15トン積みタンク車両「タム5000形6263号」の修理作業などを熱心に見学した。今月20日に最終となる4回目の学習があり、希望者はボランティアとして来館者への展示物の説明などにあたることになっている。
 東員町の会社員、永田孝士さん(36)は「3歳の長男が貨物列車を見て目を輝かせたので、父親としても勉強したいと思った」と話していた。【井上章】


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→貨物好きの子供は多いです。

→貨物の鉄道輸送がなくなったところから、ローカル私鉄の廃止が加速したように思います。
 環境にやさしい貨物鉄道を復活させよう!!



(根岸駅にて)