開国にせよ、増税にせよ、民意を問わなければならない。(中川語録) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

開国にせよ、増税にせよ、民意を問わなければならない。(中川語録)

今日の毎日新聞社説は、今の政権を「リーダーの言葉は軽く、一つ一つの懸案にけじめをつけず先送りする。危機感が欠如し、責任も取ろうとしない――。」と言い表した。

2010年、民主党政権下では政治は何も決まらず、動かなかった。しかし、2011年は動かねば日本は「失われた30年」に入り込み、国が衰退に向かう臨界点を超えてしまう。

2011年は開国のラストチャンスである。

しかし、一部の人は増税のラストチャンスと考えているようだ。

開国にせよ、増税にせよ、民意を問わなければならない。

2011年は日本が衰退の一途をたどるのか、再び繁栄の道にもどるのか、決定的に重要な年となる。歴史的総選挙が行われることになるだろう。

自民党は「尊農開国」の旗印を旗幟鮮明にすべきであると思う。

(12月31日記)中川秀直