菅王国である西東京の牙城が崩れた。(中川語録) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

菅王国である西東京の牙城が崩れた。(中川語録)

菅民主党政権は、国会内の数合わせで延命を図っているが、一体、何をするためなのか。

増税をするためなのだろうか。それは2009年の国民の負託には入っていない。

民主党が政権をとればすぐに20兆円の無駄がみつかり、国民の負担を増やすことなく国民生活に予算を回せる、というのが2009年の民主党の約束だったはずである。

無駄削減で20兆円の財源確保ができなかった段階で、民主党の命運は尽きている。

西東京市の民主党と自民党の得票率を見てみよう。

2009年8月30日衆院選比例では、民主党43・62%、自民党23・29%

2010年7月11日参院選比例では、民主党21・25%、自民党11・01%

2010年12月26日西東京市議選では、民主党14・9%、自民党22・3%

民主党王国であり、菅王国である西東京の牙城が崩れた。これが直近の民意である。

(12月28日記)中川秀直