増税連立:菅政権は正常な判断力を完全に失っている | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

増税連立:菅政権は正常な判断力を完全に失っている

秘書です。
報道によると、菅民主党政権の副大臣が、

「菅政権は正常な判断力を完全に失っている」

と語ったとのこと。
野党から見ていれば、今にはじまったことでなし、ですが、
政権内から見ていても、「正常な判断力を完全に失っている」ことが分かってきたようです。
だとしたら、正常な判断力を完全に失っている総理のもとの国民の不幸を最小化するために、いまこそ「造反有理」の旗を掲げませんか。
さあ、この政権を終わらせるときです。


■与野党に不快感・戸惑い・批判…首相の連立打診
読売新聞 12月25日(土)11時57分配信

 菅首相がたちあがれ日本に連立政権参加を視野に非公式に協力を打診したことで、与野党で25日、さらに波紋が広がった。

 民主党とは政策面での隔たりが大きいだけに、「完全な野合だ」(自民党の河村建夫選挙対策局長)との批判や戸惑いも出ている。

 民主党の大塚耕平広報委員長は25日朝、テレビ朝日の番組で、「ニュースで聞いて知ったが、びっくりした。連立というのは得るものもあれば、失うものもある。ちゃんと説明がつく内容でないといけない」と述べ、慎重な対応を求めた。

 副大臣の一人は同日午前、東京都内で記者団に、たちあがれ日本の与謝野馨共同代表が民主党の経済政策を厳しく批判してきたことを挙げ、「そういう政党と何も考えずに連立を組もうという考え方が理解できない。菅政権は正常な判断力を完全に失っている」と不快感をあらわにした。

 野党は批判を強めている。

 自民党の塩崎恭久・元官房長官はテレビ朝日の番組で、「(自民党が)一緒になることはあり得ない。呼びかける方も呼びかける方だし、呼応する方も呼応する方だ」と述べた。