謝りにいくためだけの沖縄訪問だったのか(中川語録) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

謝りにいくためだけの沖縄訪問だったのか(中川語録)

菅総理は本当にまず謝りに行くだけに沖縄を訪問したのだろうか。

なぜ、謝るならば県民との対話集会をしないのだろうか。

いまさら上空から視察して、県民とどういう意志疎通ができるのか。

このあとにはどのような工程があるのか。何の工程もないのか。だとしたら、このような政治は首相主導とはいえない。事態は何も動かないではないか。

この総理沖縄訪問を準備するために、党沖縄県連、沖縄担当の大臣、官房長官は一体、県民との間でどんな意思疎通をし、今後は何をするのだろうか。

どれだけ罵声を浴びせられようと、ご理解を頂くまで沖縄に残る、そういう政治家はいないのか。

諫早湾の問題のほうも、大丈夫だろうか。

(12月18日記)中川秀直