今日の鉄道ニュース | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

今日の鉄道ニュース

全国200万の鉄道ファンのみなさま、こんばんは。
志士の目鉄道研究会です。
今朝の日テレ系のスッキリ!!で、上田電鉄の丸窓電車譲渡の新聞記事が紹介されました!


■まーるい窓の電車、タダで譲ります 長野・上田電鉄
2010年12月8日11時10分朝日新聞
 電車1両、無料で差し上げます――。長野県上田市の上田電鉄が、保存している2両の「丸窓(まるまど)電車」のうち1両の譲渡先を探している。
 車両は1927年製。ドア戸袋の窓が楕円形(だえんけい)だったことから「丸窓電車」の愛称で親しまれた。86年まで活躍、その後はイベント時に資料館として使われてきた。
 維持管理が難しく、1両を手放すことに。同社は「鉄道好きの方にかわいがって頂ければ」と期待するが、搬送費は譲渡先の負担。現在83歳。第3の人生はいかに。

→スッキリ!!では、居酒屋みたいな感じで使うのがいいんじゃないかな、とかいろいろ提案されていました。

→動態のまま移籍できた車両の話題としては・・・

■期待背負う「キハ52」遠路700キロ陸送金沢から到着 いすみ鉄道
2010年12月08日10時30分千葉日報
 いすみ鉄道(大多喜町)がJR西日本から購入し、来春から運行予定の中古ディーゼル車両「キハ52」が7日、デンタルサポート大多喜駅に到着した。“第二の人生”に向け、石川県金沢市の車両基地から大型トレーラーでけん引されて本州を縦断した。
 キハ52は全長21メートル、重さ35トン。山岳路線向けでエンジンが2基ある。導入したのは1963年製で、長野と新潟両県を結ぶJR大糸線で今年8月限りで引退予定だった3両のうちの一つ。国内唯一の現役車両となる。同鉄道は、キハ52が前身となる国鉄木原線で活躍したキハ20系と同系列となることから、懐かしの形と色をよみがえらせて観光客を呼び込みたい考えだ。
 陸送はロケットも手がけたことがある大阪の特殊製品輸送会社が請け負った。シートをかぶせ、日本海側から太平洋側を目指し、約700キロの道のりを高速道路や下道を走り18時間ほどかけて届けた。

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→ありし日の糸魚川駅

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→小湊鉄道への乗り入れ、連結運転なんて、どうでしょう?

→続きまして、津軽鉄道からの話題です。

■サンタ姿で乗客出迎え/津軽鉄道
(12/08 10:10)北海道新聞
 五所川原市と中泊町間を運行する津軽鉄道147件は7日、クリスマス列車「ジングル・メロス2010」をスタートさせた。車内を発泡スチロール製の雪の結晶などで飾り、奥津軽トレインアテンダントがサンタの格好で客を迎えており、乗客は一足早いクリスマス気分を楽しんでいる。
 クリスマス列車は2年目で、今年は「走れメロス号」の2両を使用。車内には、布製の大型ツリーやハンガーでつくったリース、段ボールを利用したサンタクロースのほか、モール、マスコットなどが所々に飾られている。
 津軽五所川原駅発の“一番列車”には、サンタ帽子に赤いケープを着用したアテンダントの小枝美知子さんが同乗。華やかな雰囲気の中、観光客や地元の人たちと会話を楽しんでいた。
 月1回は同鉄道147件に乗るという弘前市の女性(67)は「にぎやかでいいですね。津鉄は年中いろいろなイベントがあって、いつも楽しみにしている」とニッコリ。小枝さんは取材に対し「今年はキラキラ感を出してみた。普段と違う津鉄の雰囲気を楽しんで、また乗ってみたいと思ってほしい」と話していた。
 クリスマス列車は25日まで運行。先着50人の小学生以下のこどもには、お菓子などが入ったプレゼントを贈る。また、24、25日にはアテンダント手作りのクリスマスカードを先着100人にプレゼントする。

■津軽鉄道にジングルメロス号
[ 12/7 16:49 青森放送]
(青森県)五所川原市と中泊町を結ぶ津軽鉄道でクリスマスの飾り付けをしたジングルメロス号が運行されている。サンタクロース姿のアテンダントが案内。運行期間中小学生以下のこどもには50人限定でお菓子やトランプなどのプレゼントも用意。25日まで運行。

→さて、福井鉄道では駅名のアンケート調査をしています。

■福井鉄道:来年3月開業の2駅、名前募集 /福井
毎日新聞 2010年12月7日
 福井鉄道は、来年3月に福井市内に開業する二つの新駅の名称についてアンケート調査をしている。回答は13日まで。調査結果を基に、市や地元自治会と協議して駅名を決める。
 新駅は同市浅水町と今市町で、いずれも無人駅。それぞれ三つの候補から選ぶ方式で、浅水町の新駅名候補は泰澄の里駅▽真木駅▽福井ハイツ駅。今市町の新駅名候補は清明駅▽下荒井駅▽今市駅。アンケート用紙は福井鉄道の有人駅や両地区の公民館で配布している。
 応募者の中から、抽選で計10人に一日乗車券とランチ券のセットが贈られる。問い合わせは福井鉄道交通事業部(0778・21・0706)。【安藤大介】

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→最後に地元、広電で掲載されているポスターの話題。

■みんなで創るひろしま観光ポスター:最優秀賞に中村・住田さん /広島
毎日新聞 2010年12月8日 
 広島経済同友会がデザインを募集していた第4回「みんなで創るひろしま観光ポスター」の受賞作品5点が決まった。最優秀賞はグラフィックデザイナーの中村浩二さん(30)と同、住田今日子さん(28)の作品。来年1月以降、最優秀作品を中心に、広島市内の数カ所や電車、バスなどで掲示される。
 今年のテーマは「瀬戸内の魅力」。県内外から28点の応募があり、最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞2点が選ばれた。最優秀作品は、「この一瞬に逢いたくて、旅に出た。-瀬戸の『瞬間』」と題し、夜明け、昼、夕焼け、夜と異なる時間の宮島や安芸灘などの瀬戸内海の風景を写真に収めた。1日に広島商工会議所で表彰式があり、制作した中村さんは「広島、瀬戸内海の魅力を再確認するきっかけになれば。ポスターが掲示されるのを楽しみにしている」と話した。【加藤小夜】

→全国各地から広島に集まって第二の人生で活躍する車両を含む、広電の電車たちの写真でしめくくりましょう。がんばれ広電!
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