不都合な真実隠蔽内閣:批判部分除き国会に提出? | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

不都合な真実隠蔽内閣:批判部分除き国会に提出?

秘書です。
戦前の左翼文献には伏せ字(××印)があったそうです。
終戦直後の学校教科書には墨塗り箇所があったようです。
そして、今、不都合な真実隠蔽内閣のもとでの国会提出の出張報告書には・・・


■前審議官の出張報告、批判部分除き国会に提出
読売新聞 11月28日(日)13時40分配信

 民主党政権の天下り問題への取り組みを批判している前国家公務員制度改革推進本部事務局審議官の古賀茂明・経済産業省大臣官房付(55)が作成した出張報告書を同省が国会の求めに応じて提出した際、同省に批判的な記述を除いていたことが分かった。

 報告書は、古賀氏が今年10月に北海道や九州などに出張し、地元企業などを視察した内容をまとめたもの。

 同月下旬に同省に提出された段階では、最後の3枚が「所感」と題され、経産省の地方機関から地元企業に有効なアドバイスがされていないなどの指摘があった。

 ところが、野党側の要求で同省が国会に提出した報告書では所感部分が除かれていた。理由について、同省は国会議員らに「所感は本人の個人的な感想で出張報告にあたらない」と説明したという。報告書提出を求めた自民党の塩崎恭久衆院議員は「国会軽視も甚だしい」と強く反発している。