最近の鉄道ニュース!(北陸鉄道ED301が若桜鉄道に無償譲渡、おめでとう特集!) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

最近の鉄道ニュース!(北陸鉄道ED301が若桜鉄道に無償譲渡、おめでとう特集!)

全国200万の鉄道ファンのみなさま、こんばんは!
「志士の目鉄道研究会」です。
ここで一息ブレイクタイム!



■鉄道模型合同運転会:往年の名物電車、再現模型に歓声--新潟 /新潟
毎日新聞 2010年11月26日 
 県内で活動している鉄道模型クラブなどが、「第2回鉄道模型合同運転会」を新潟市中央区の東北電力スタジアム運営室で開き、往年の名物電車などを模型で再現して走らせ、鉄道ファンを喜ばせた=写真・日報連会員の池田友好さん撮影。
 参加したのは新潟市や長岡市、柏崎市などの同好会やクラブ6団体。新幹線や在来線の電車のほか、現物は廃線となった栃尾電鉄(長岡市)や新潟交通の路面電車などを模型で再現させるなど約200種類の鉄道が登場。子どもたちは特急「雷鳥」や「はくたか」と蒸気機関車(SL)を併走させる運転を体験し、大喜びだった。

→ついに、軽便鉄道の栃尾電鉄(通称:とってつ、越後交通栃尾線)の関連ニュース、来ました!政治にご関心の皆さまには、越後交通といえばあの田中角栄元首相が社長さんだった会社のことですね。栃尾線の下長岡駅の切符売り場からは駅員室に田中角栄さんの写真が飾ってあるのがみえました。

$中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba
(栃尾電鉄ー越後交通栃尾線の模型車両、けっこう品数豊富です。ファンが多いのですね。残念ながら本物の車両は1両も保存されていないようです)

→そして、一度も乗ることができなかった新潟交通。乗りたかったなあ、ということで模型です。

$中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba
→ついでに、蒲原鉄道のイメージ模型。
$中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

■電機機関車がお目見え 若桜鉄道・隼駅
2010年11月26日日本海新聞
 スズキ製バイク「ハヤブサ」のライダーたちの”聖地”として知られる若桜鉄道の隼駅(八頭町見槻中)に25日、電機機関車がお目見えした。構内引き込み線跡に展示されるための搬入作業を、大勢の関係者や地域住民らが見学に訪れ、新たな名物の到着を大いに歓迎した。

 車両は北陸鉄道(金沢市)から無償譲渡された1953(昭和28)年製の「ED301」で、若桜鉄道がこのほど北陸鉄道から除雪車を購入した際、ED301譲渡の話も浮上。同駅周辺の地域活性化に向けて活動する「若桜鉄道・隼駅を守る会」(西村昭二会長)の呼び掛けで設置が実現した。会員やライダーが協力して設置用レールの敷設作業も行っていた。
 富山県からトレーラーで陸送されて到着した車両は、クレーン車2台でつり下げて台車、車体の順に設置。現場には地元の町立隼保育所の園児ら約20人も招かれ、宙に浮いた車体に「すごい」と驚きの声を上げていた。
 同会では来年夏、ラーダーズハウスとして活用する客車の設置も計画しており、会長の西村さん(66)は、「車両が沿線活性化の夢と希望を引っ張ってくれた」、事務局長の東口善一さん(58)は、「大勢の方が若桜鉄道に乗って見学に来てもらうきっかけとなれば」と感無量の表情で作業を見守っていた。
 同会では、今回の運搬費約50万円を捻出するため一口(千円)オーナーを募っている。


■電気機関車:八頭・若桜鉄道の隼駅に 魅力PRへ新名所誕生 /鳥取
毎日新聞 2010年11月26日
 八頭町の若桜鉄道・隼駅に25日、電気機関車がお目見えした。地元のボランティア団体「隼駅を守る会」が楽しい休憩場を作ろうと企画。車内清掃が終わり次第公開する。来年7月には客車1両を機関車横に置く計画だ。

 機関車は1955年ごろに製造された「ED301」。76年ごろまで石川県の北陸鉄道で走っていたものを無償で譲り受けた。この日は、カメラを手にした鉄道ファンや住民らが大勢駆けつけた。

 散歩でよく駅に来るという隼保育所の園児たちも設置作業を見学。上田青空ちゃん(5)は「機関車がクレーンでつり上げられているのがすごい」と目を輝かせていた。

 隼駅は、スズキの大型オートバイ「ハヤブサ」のライダーのツーリング先として人気がある。守る会は、遠方から集まるライダーや観光客の憩いの場を作ろうと思い立った。機関車が載せられたレール敷設も今月14日に会員らが行い、機関車の到着を待っていた。

 西村昭二会長(66)は「私たちの夢と希望を乗せた機関車で隼駅を訪れた観光客をおもてなししたい」と話している。

 若桜鉄道の原卓也社長は「隼駅の新たな魅力をPRして乗車率アップにつなげたい」と新名所の誕生を喜んでいた。【加藤結花】


■北陸から若桜鉄道へ 隼駅に貴重な電気機関車設置
2010年11月26日9時29分朝日新聞
 若桜鉄道の隼(はやぶさ)駅(鳥取県八頭町見槻中)に北陸地方で活躍した貴重な電気機関車「ED301」がやって来た。JR貨物北陸ロジスティクス(金沢市)から若桜鉄道がラッセル車を購入したのがきっかけで、市民団体「隼駅を守る会」が無償で譲り受けた。

 機関車は1954年製造で全長約12メートル、重量約30トン。9月まで北陸鉄道(金沢市)で走っていた。北陸ロジスティクスによると、同形の電気機関車は日本にこの1台しか現存しないという。

 隼駅には同じ名前のオートバイ「ハヤブサ」の愛好者が全国から訪れる。機関車は近く車内を見学できるようにし、来年7月には観光客の休憩所としてブルートレインの客車も設置する。守る会の西村昭二会長(66)は「北陸から夢を運んで来てくれた。多くの鉄道ファンにも足を運んでもらい、若桜鉄道を盛り上げたい」と話している。(西村圭史)

→北陸鉄道のレトロ電気機関車の譲渡先みつかって良かった!鳥取で第二の人生だ!ところで、旧型電車のほうはどちらに?
$中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba
$中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

■関東鉄道竜ヶ崎線が開業110周年、記念イベント開催
2010年11月25日 08:25 JST PJニュース

【PJニュース 2010年11月25日】関東鉄道の竜ヶ崎線が開業110周年を迎え、23日に記念イベントを開催した。竜ヶ崎線は茨城県龍ヶ崎市に全長4.5キロと短い区間で運行する。
8月14日に開業110周年を迎え、11月23日に龍ヶ崎市商業祭「いがっぺ市」の開催により同日、記念イベントを開催した。
始発列車から13時までの間、新旧車両を連結した珍しい編成で列車を運行し、その後は竜ヶ崎駅に隣接した車庫でキハ532形を展示撮影会や記念グッズの販売、竜ヶ崎線宝探しゲームを実施してイベントを盛り上げた。【了】

中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba
中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba
中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

→おめでとうございます。昔々、小学生のころ、竜ケ崎駅の駅員さんに思いもよらず、車庫のSL(4号機)をみせてもらった思い出は今でも忘れられません。あれ以来、車庫というと謎の秘密車両が隠されているのではないかとドキドキします。そして、流線形の気動車!東京の通勤圏で健在でした。


■鉄ちゃん・鉄子にっこり 上毛電鉄企画展 群馬
2010.11.25 02:16 産経新聞
 上毛電鉄(本社・前橋市)の歴史を振り返る企画展「乗って未来につなげよう!上毛電気鉄道」が24日、県庁31階の観光物産展示室で始まった。来年1月31日まで。
 展示室には、名物車両「デハ104」の模型に加え、昭和30年代の駅員の制服や駅名案内板など約50点が並べられ、鉄道愛好者の注目が集まっている。両親と訪れた高崎市の浜田乃愛ちゃん(6)は「電車の模型が見られて楽しかった」と目を輝かせていた。

→すごいですね。県庁で私鉄の鉄道企画展!全国自治体のみなさま、是非、地域ぐるみで地元の大切な文化産業資源である鉄道を未来につないでくださいませ!
$中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba