参院予算委員会審議:映像ビデオは全部で276分ある | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

参院予算委員会審議:映像ビデオは全部で276分ある

秘書です。

参院予算委員会審議で小野次郎議員が質問中。


小野議員は、尖閣映像コピーはいくつもあったのではないか。

馬淵大臣は、共有ファイルという報道があるが今捜査中です、とのこと。

馬淵大臣は、以前の自身の答弁は、石垣と海上保安庁が保有していたということで、二か所とはいっていない。


つまり、海上保安庁ということは本庁とはいっていません、別のところがもっていてもおかしくありません、ということのようです。

さらに、小野議員は、尖閣ビデオは全部で276分ある。国会議員に見せたものは97%がカットされていた。

馬淵大臣は、地検だけではく、地検と海上保安庁が協議して決めてきたと。

2ヶ月間議論してきたのは、地検が判断するという前提だったのではないか。ところが今日の馬淵大臣は地検と海上保安庁が相談してやってきた、といっている。


馬淵大臣は、検察と海上保安庁協議のうえ公開しないこととした、といった。


→海保が捜査当局である、という論法、そして、海保が映像を共有していてもおかしくない、ということなのか?小野次郎議員がいうように、2ヶ月間、地検の判断を仰がなければ・・・という議論だったと思うのですが。

上記については、非常に込み入った議論になっているので、議事録を精査いたしましょう。