衆院内閣委員会散会：予定していた中川秀直質問骨子
秘書です。
衆議院内閣委員会は散会となりました。
下記は、本日、中川秀直が予定していた質問の骨子です。
一、「政治主導確立法案」関連
（国家戦略担当大臣）
政治主導が二元外交になってはいけない。見解如何。
（国家戦略担当大臣）
細野豪志・篠原令・須川清司各氏の本年九月二十九日から三十日にかけての訪中は、国家戦略担当大臣の指示か、あるいは民主党政務調査会の指示か。
（官房長官）
官房長官は篠原令氏と面識はあるか。今回の細野氏らの訪中は官房長官が篠原氏に依頼してセットしたものか。
（官房長官）
細野氏らは北京空港に到着した以降は、中国外交部が用意した車で移動したと伝えられる。これは政府間協議だったことを意味するのではないか。
（官房長官）
内閣官房専門調査官・須川清司氏は官房長官の指示で細野氏に同行させたのか。
（官房長官）
須川清司氏は九月二十九日と三十日、公務で訪中したのか、休暇扱いか。公用パスポートを使ったか。都心と成田空港との往復は公用車を使っているか。
（官房長官）
須川清司氏が休暇扱いを出したとしても、渡航申請は出したはずである。どのような渡航申請をし、どのような観点から須川氏の渡航を認めたのか。
（官房長官）
一部新聞報道は、細野氏が九月三十日に帰国した後に官房長官らに報告したとある。官房長官に細野・篠原・須川氏が帰国後、訪中報告をいつどのような形で受けたか。
（官房長官）
細野・篠原・須川氏は北京で誰と何の会話をしたのか。
（官房長官）
一部新聞報道は、細野氏らは、戴秉国国務委員など中国側からビデオ非公開の要請を受けたと伝えている。これは事実か。
（官房長官）
いわゆる尖閣衝突ビデオを全面公開しない理由は何か。
（官房長官）
一部報道では、細野訪中で伝わった中国側の意向を踏まえ、十月一日の所信表面演説が変えられたという。また、ＡＳＥＭ首脳会談での菅総理のスピーチ原稿の内容について、「尖閣諸島問題はお互いに直接言及しない」との水面下の確認事項が会ったと伝えられる。これらの報道は事実か。
（官房長官）
官房長官は、ビデオ非公開、首脳会談での菅総理のスピーチ又は発言内容についての話は、十月一日の戴秉国国務委員との電話会談、十月二十二日の程永華駐日大使との会談で話題に出たか。
二、公務員給与と人事院勧告
（国家戦略担当大臣）
今国会に、野党から人事院勧告を上回る削減が可能な給与法対案が出てきた場合、民主党政調会長と閣僚を兼務する立場として、野党の議員立法を与野党協議に乗せて成立をめざす考えはあるか。
（国家戦略担当大臣）
国税庁の調査では民間給与は▲五・五％である。少なくとも▲五・五％の方向で、与野党で協議しないか？
（国家戦略担当大臣）
せめて、事務次官や局長の給与だけでも下げたらどうか？民主党党政調会長と閣僚を兼務する立場で、与野党で協議しないか？
（国家戦略担当大臣）
民主党代表選公約における「国家公務員人件費の二割削減に向け、人事院勧告を超えた削減を目指すとともに、労働基本権付与を含めた公務員制度改革を加速させます」との公約についての大臣の見解如何。
（国家戦略担当大臣）
人事院勧告を完全実施しなかった例はこれまでもある。また、地方では、人事委員会勧告より深堀して削減した例もある。大臣の見解如何。
（国家戦略担当大臣）
人事院勧告を上回る削減のための与野党協議に向けた玄葉大臣の決心如何。
三、熟議と与野党協議
（国家戦略担当大臣）
熟議と与野党協議についての見解如何。
衆議院内閣委員会は散会となりました。
下記は、本日、中川秀直が予定していた質問の骨子です。
一、「政治主導確立法案」関連
（国家戦略担当大臣）
政治主導が二元外交になってはいけない。見解如何。
（国家戦略担当大臣）
細野豪志・篠原令・須川清司各氏の本年九月二十九日から三十日にかけての訪中は、国家戦略担当大臣の指示か、あるいは民主党政務調査会の指示か。
（官房長官）
官房長官は篠原令氏と面識はあるか。今回の細野氏らの訪中は官房長官が篠原氏に依頼してセットしたものか。
（官房長官）
細野氏らは北京空港に到着した以降は、中国外交部が用意した車で移動したと伝えられる。これは政府間協議だったことを意味するのではないか。
（官房長官）
内閣官房専門調査官・須川清司氏は官房長官の指示で細野氏に同行させたのか。
（官房長官）
須川清司氏は九月二十九日と三十日、公務で訪中したのか、休暇扱いか。公用パスポートを使ったか。都心と成田空港との往復は公用車を使っているか。
（官房長官）
須川清司氏が休暇扱いを出したとしても、渡航申請は出したはずである。どのような渡航申請をし、どのような観点から須川氏の渡航を認めたのか。
（官房長官）
一部新聞報道は、細野氏が九月三十日に帰国した後に官房長官らに報告したとある。官房長官に細野・篠原・須川氏が帰国後、訪中報告をいつどのような形で受けたか。
（官房長官）
細野・篠原・須川氏は北京で誰と何の会話をしたのか。
（官房長官）
一部新聞報道は、細野氏らは、戴秉国国務委員など中国側からビデオ非公開の要請を受けたと伝えている。これは事実か。
（官房長官）
いわゆる尖閣衝突ビデオを全面公開しない理由は何か。
（官房長官）
一部報道では、細野訪中で伝わった中国側の意向を踏まえ、十月一日の所信表面演説が変えられたという。また、ＡＳＥＭ首脳会談での菅総理のスピーチ原稿の内容について、「尖閣諸島問題はお互いに直接言及しない」との水面下の確認事項が会ったと伝えられる。これらの報道は事実か。
（官房長官）
官房長官は、ビデオ非公開、首脳会談での菅総理のスピーチ又は発言内容についての話は、十月一日の戴秉国国務委員との電話会談、十月二十二日の程永華駐日大使との会談で話題に出たか。
二、公務員給与と人事院勧告
（国家戦略担当大臣）
今国会に、野党から人事院勧告を上回る削減が可能な給与法対案が出てきた場合、民主党政調会長と閣僚を兼務する立場として、野党の議員立法を与野党協議に乗せて成立をめざす考えはあるか。
（国家戦略担当大臣）
国税庁の調査では民間給与は▲五・五％である。少なくとも▲五・五％の方向で、与野党で協議しないか？
（国家戦略担当大臣）
せめて、事務次官や局長の給与だけでも下げたらどうか？民主党党政調会長と閣僚を兼務する立場で、与野党で協議しないか？
（国家戦略担当大臣）
民主党代表選公約における「国家公務員人件費の二割削減に向け、人事院勧告を超えた削減を目指すとともに、労働基本権付与を含めた公務員制度改革を加速させます」との公約についての大臣の見解如何。
（国家戦略担当大臣）
人事院勧告を完全実施しなかった例はこれまでもある。また、地方では、人事委員会勧告より深堀して削減した例もある。大臣の見解如何。
（国家戦略担当大臣）
人事院勧告を上回る削減のための与野党協議に向けた玄葉大臣の決心如何。
三、熟議と与野党協議
（国家戦略担当大臣）
熟議と与野党協議についての見解如何。