領土棚上げ論:前原外相「合意した事実はない」 | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

領土棚上げ論:前原外相「合意した事実はない」

秘書です。
FNNニュースが、レアアースについて中国企業げ契約破棄も、と報じています。


■尖閣「領有権棚上げ論」合意なし
2010年 10月 21日 11:03 JST
 前原外相は21日午前の衆院安全保障委員会で、沖縄県・尖閣諸島をめぐり中国の故トウ小平氏が提唱した領有権問題の棚上げ論について「トウ氏の一方的な言葉で、日本が合意した事実はない」と述べた。尖閣諸島は日本固有の領土だとの立場から中国との間に領有権問題は存在せず、棚上げもあり得ないとの認識を強調した発言だ。民主党の神風英男氏への答弁。


→前原外相が決心を示しましたね。この件について、官邸外交とか、党外交とかで、二重外交になりませんように。「始め強腰・後弱腰の柳腰」は最悪の結果を招きますので。

■東シナ海のガス田 前原外相が「中国が掘削の可能性」指摘
2010.10.21 11:35産経新聞
 前原誠司外相は21日午前の衆院安全保障委員会で、日中双方が権益を主張する東シナ海の天然ガス田「白樺」(中国名・春暁)について、「中国が掘削を行っている可能性はある」と述べた。

 同ガス田をめぐっては、先月中旬に中国の作業船が掘削用のドリルとみられる機材を洋上施設に搬入したことが自衛隊の航空写真で確認され、資源エネルギー庁は周辺海域が濁っている写真などから、「掘削の可能性は高い」との見方を示していた。

→さあ、どうしますか?