熟議:逆切れして声を荒げたら熟議できません | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

熟議:逆切れして声を荒げたら熟議できません

秘書です。

逆切れ、声を荒げる威圧・・・、熟議には向いていません。(世代の問題でしょうか?)

熟議は、事実の検証と、合意した理念やルールに基づきます。

声を荒げるということは力でねじ伏せるもので、熟議ではありません。

情報非公開も熟議できません。

検証可能な根拠なしにどうして合意形成ができるでしょうか。

法律やら外交上の理由やらで、おだしできません、ばかりです。

郵政改悪も、「前」副大臣の個人的試算をもとに、どう合意形成するのでしょう。



■首相「熟議の中から合意を」=野党に協力要請―衆院予算委
時事通信 10月12日(火)15時53分配信

 国会は12日午後、菅直人首相と全閣僚出席の下、衆院予算委員会での基本的質疑を続行した。首相は、経済成長や財政健全化など、菅内閣が掲げる重要課題の解決に関し、「どの党が政権を取ろうとも、どなたが首相になろうとも避けて通れない。熟議の中から合意を目指すよう野党にも努力をお願いしたい」と述べ、重ねて野党側の協力を要請した。自民党の石原伸晃幹事長への答弁。
 また首相は、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題解決に向けた11月の知事選前の同県訪問について、「行く行かないを含め決めているわけではない」としつつも、「基地負担の軽減につながることをやろうという提案を持って訪れることができればと(考えている)」と述べた。
 一方、民主党規約で外国人の党員・サポーターにも党代表選への投票が認められていることに関しては「しっかり(是非を)議論していきたい」と強調。公務員制度改革への取り組みについて、首相は「総合的、抜本的な公務員制度改革の具体像を検討している。次期通常国会に関連法案を提出することを検討している」と語った。自民党の石破茂政調会長、河野太郎氏の質問に答えた。