危機管理上大問題:中国語通訳の同行 | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

危機管理上大問題:中国語通訳の同行

秘書です。
水面下で全く首脳会談の工作をしていなかったわけではないでしょう?
記事にあるように「日本政府は・・・首脳会談を模索していた」んでしょう?
まさか、政治主導で、ハプニング演出?まさかね・・・


■日本側、首脳会談に中国語通訳不在=「危機管理上大問題」自民追及へ
時事通信 10月5日(火)19時14分配信
 外務省の北野充アジア大洋州局審議官は5日の自民党の外交部会で、ブリュッセルで行われたアジア欧州会議(ASEM)首脳会議に中国語通訳が同行せず、菅直人首相と中国の温家宝首相の会談が、英語の通訳を交えて行われたことを明らかにした。同党は「政権の危機管理が問われる大問題だ」(小泉進次郎衆院議員)として、国会で政府を追及する方針だ
 4日の会談では、菅首相の発言を日本側通訳が英訳し、中国側がそれを中国語に訳した。一方、温首相の発言は、中国側の通訳が日本語に訳して菅首相に伝えた
 日本政府は、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で悪化した中国との関係修復の糸口を探るため、ASEMの機会を利用した首脳会談を模索していた。北野氏は中国語通訳を同行させなかった理由について「(首脳会談は)日本側からお願いしたわけではない。実現することが分かっていれば準備するが、そういう状況ではなかった」と、会談が想定外だったことを説明した。