検察批判?:検討すべきは閣僚の「問責」では? | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

検察批判?:検討すべきは閣僚の「問責」では?

秘書です。
法相は指揮権を発動していません。
司令塔である官邸の判断、官邸の責任ではないですか?
政府が那覇地検に責任をおしつけて、与党が那覇地検を批判をするのはよくないでしょう。
参議院は「問責決議」ができるのですから、官僚ではなく、閣僚を問責する必要があるのかをご検討ください。



■輿石氏が検察を批判 中国人船長釈放問題
産経新聞 9月27日(月)18時4分配信
 民主党の輿石東参院議員会長は27日の参院議員総会で、尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件の中国人船長を那覇地検が勾留期限前に釈放したことについて「検察は逮捕と起訴ができるという2つの大きな権限がある。その上に政治判断もできる場所なのか。そういう疑問を国民の皆さんに投げかけている」と批判した。さらに、大阪地検特捜部の押収資料改竄(かいざん)事件についても触れ、「フロッピーディスクの改竄はもってのほか。証拠を改竄することが本当に許されるのか」と述べ、検察の姿勢を強く非難した。