秋の陣：秋の国会はいつからでしょう？

秘書です。
さあ、秋の陣です。秋の国会はいつでしょう？

■UPDATE1: 菅首相と政策の話をしても、首相が党内をまとめられるか心配＝石原自民党幹事長
2010年 09月 14日 16:56 JST
［東京　１４日　ロイター］　石原伸晃・自民党幹事長は、菅直人首相が民主党代表に選出されたことについて、「小沢氏が勝ったら総選挙ではないか、今日にも臨戦態勢としてハッパをかけねばと緊張していた」として、菅首相の方が戦いやすいとの認識を示した。
　その上で、「党員・サポータ票は菅首相が５倍を獲得したが、しかし（議員票が）半分に割れたのは深刻。菅首相と話をしても一緒に社会保障や税制改革をやろうとしても、菅首相が党内をまとめられるか、そこが心配だ」と指摘した。さらに政権の人事について「仙谷由人官房長官と枝野幸男幹事長が重用されたら、小沢氏は反発するだろう」として、政策協議に応じることができるかどうかも、民主党政権の人事次第との考えをにじませた。


　今後の民主党と政策協力のスタンスについて、同幹事長は「今の事態はリーマンショック後の二番底という最大の危機だ。これに対し補正予算をやるという声もあるし、予備費の９２００億円だけだという声もある。これらは緊急的なことなので協力できるものはする」として、経済対策については歩み寄りの姿勢を示した。ただ子ども手当の全額支給などを例にあげ、「もっとばらまき的な政策には財源が問題となるので合意できない」とした。

　「最終的な目標は民主党政権をを解散総選挙に追い込むことだが、元大蔵官僚だから日銀総裁候補としてはだめ、などというようなばかなことはしない」とも述べた。

　（ロイター日本語ニュース　中川泉記者）