政党間交流:こういうときこそ | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

政党間交流:こういうときこそ

秘書です。
民主党には、日中(民主党・中国共産党)交流協議機構があります。

http://www.dpj.or.jp/china/contents/act.html

■中国の日中議会交流延期通告に「はなはだ遺憾」と官房長官
産経新聞 9月14日(火)12時41分配信

 日中両国の議会交流のため、15日に予定されていた中国の全国人民代表大会(全人代)の李建国常務委員会副委員長(国会副議長)の来日の延期を、中国側が通告してきたことが14日、明らかになった。沖縄・尖閣諸島周辺での海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件に対する反発の可能性がある。

 衆院事務局によると、13日午前11時ごろ、中国大使館が電話で延期を通告してきた。大使館側は理由について「諸般の事情」とだけ述べ、詳細は説明しなかった。李氏は15日から5日間の滞在中、横路孝弘衆院議長や河野洋平前衆院議長、西岡武夫参院議長と会談する予定だった。

 仙谷由人官房長官は14日午前の記者会見で、李氏の来日延期について「はなはだ遺憾だ。こういう時にこそ政府と離れた議員同士がフランク(率直)に話をすれば、議員交流はより存在価値が増す」と強調した。

 仙谷氏は中国・天津市の日本人学校にパチンコ玉が打ち込まれた事件については、「中国政府には日本の施設に暴力行為が行われたときは国内法に従って、きちっと処理をするように申し入れたい」と述べた。

 仙谷氏は尖閣諸島の台湾領有を主張する台湾人活動家の漁船が同諸島周辺に接近したことに関しては、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、台湾側に抗議したことを明らかにした。



日中(民主党・中国共産党)交流協議機構は、こういうときこそ機能すべきでは?自民党政権時代は最悪のときにこそ、火中のクリをひろうような政党間交流をやっていましたが。