直近の鉄道ニュース! | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

直近の鉄道ニュース!

志士の目鉄道研究会は、全国各地の鉄道による地域振興を熱烈に応援します!

まずは、婚活イベント情報!

■婚活イベント:婚活しませんか? 来月、二つのイベント /静岡
2010年8月25日毎日新聞
 県内で9月19日と20日、二つの「婚活イベント」が開かれる。過疎化の危機を感じる町の商工会が地元の名所を活用したり、ボランティア団体が親を通じたお見合いをしたりとさまざま。企画側は多くの縁を取り持ちたいと参加者を募集している。【平塚雄太】

 ◇名所を活用
 川根本町商工会青年部は19日、「奥大井サスペンスブリッジ恋愛事件(出会い編)TOKIMEKI列車 2010」と題し、地元の大井川鉄道に乗って、渓谷や温泉で有名な接岨峡などをめぐる見合いを企画している。

 独身男性が多いという同町の商工会青年部が考えた。男性の募集は締め切っており、27日まで20~45歳の女性の参加を募っている。参加費3000円。問い合わせは川根本町商工会青年部(0547・56・0231)。

 ◇親の代理見合い
 札幌市北区の有志団体「全国『親の縁は子の縁』交流会」は20日、静岡市葵区黒金町の静岡商工会議所会館で、独身の子どもを持つ親を集めて「『親の縁は子の縁』静岡交流会」を開く。

 親が自分の子どもの趣味や経歴、写真を載せた身上書を持ち寄り、話が合えば、身上書を交換する。既に全国27カ所で102回開いたといい、10年間で700組以上が結婚したという。同会代表の斉藤美智子さん(66)は「忙しかったり、恋愛が苦手な人も親の後押しで結婚の機会をつかめる」と話す。

 対象は45歳ぐらいまでの独身の子どもを持つ親。参加費は1万円。申し込みは電話で用紙を取り寄せ、記入の上郵送する。9月10日必着。問い合わせは「全国『親の縁は子の縁』交流会」(011・716・1666)。


大井川鉄道は中国でも有名になってきたようです!

■中国で静岡ブームの兆し 『富士山』『茶畑』などドラマ登場効果
2010年8月25日中日新聞

観光客増加へ知事も期待
 【北京=朝田憲祐】静岡県がロケ地となった中国のテレビドラマが放映されたのをきっかけに、中国国内で静岡の認知度が急上昇している。ドラマは7月で終了したが、DVDが発売され、インターネット上では「静岡ってすてき」といった書き込みが相次ぐ。県内ロケ地をめぐる旅行商品も企画され、中国人観光客急増の気配もある。

 テレビドラマの題名は「杜拉拉升職記(ドゥーラーラーションジージー)」(杜拉拉の職場奮闘記)。若手女性社員の杜拉拉が困難を克服しながらビジネスウーマンに成長していくストーリーで5~7月に北京、上海、深●などのテレビ局が放映。(●は土へんに川)

 全32話中、杜拉拉が恋人と仲良く旅する場面など、後半の計4話分が静岡県内で撮影され、富士山や伊豆市の土肥温泉、島田市の茶畑や大井川鉄道のSLなどが登場した。

 放映後から「静岡の海鮮料理、日本茶がおいしそう」「ドラマに出てきた温泉に入ってみたい」「静岡旅行の“攻略法”を教えて!」などとネットの書き込みが増え始めるなど、ドラマ効果はてきめん。

 静岡ブームの兆しに目をつけ、中国の大手旅行会社「ctrip」は、県内のロケ地をめぐるツアーを発売中。6日間の行程で、料金は1万1800元(約15万円)。第1弾が9月29日に出発する。

 同社の企画宣伝部門担当者は、中日新聞の取材に「新商品として出したばかりで、ヒットするかは未知数」としながら、「客からの問い合わせはまずまず」と手応えを語る。

 中国では2008年に北海道で撮影された映画「非誠勿擾(フェイチョンウーラオ)」(冷やかしお断り)が大ヒットし、ロケ地を訪れる観光客が急増している。中国人の個人旅行客向けのビザ発給の条件が今年7月に緩和されたことも追い風に、静岡県が北海道に続けるか、注目される。

 川勝平太知事は24日の定例会見で、中国のテレビドラマ「杜拉拉升職記」について、「(ドラマが)放送され、中国から相当の方がお越しになる可能性が高い」と期待を語った。

 川勝知事は、ドラマが契機となった「静岡ブーム」を取り上げた浙江省杭州市の地元紙「青年時報」と北京のタブロイド紙「京華時報」の記事を紹介。このうち8月21日付の青年時報は「杜拉拉が火をつけた 静岡観光」の見出しで、「静岡県はテレビ好きのあこがれの的になった」と報じている。

 観光庁の4半期ごとの宿泊旅行統計調査によると、静岡県の中国人宿泊者数は、昨年4~6月期の2万6720人から、今年1~3月期は3万8720人と増加の一途をたどる。(静岡総局・広瀬和実)

中国観光客と鉄道。続いて、芦原温泉の話題から。

■にぎわい再び集客拠点 芦原温泉に整備
2010年8月25日中日新聞


 温泉街のにぎわいを取り戻そうと、あわら市と県は、えちぜん鉄道あわら湯のまち駅前に集客拠点を整備する。芸妓(げいぎ)のけいこ風景が見学できる施設を建設し、中国人に人気がある藤野厳九郎記念館を移築するほか、多目的広場で各種催しを展開し、海外旅行客の集客に力を入れる計画だ。両者は24日、県庁で初会合を開いた。

 芦原温泉は「関西の奥座敷」と称され、人気を誇ったが、近年の来訪者は最盛期に比べて35・8%減の86万人(2008年)にとどまっている。旅館の廃業も相次ぎ、今年5月には芦原温泉芸妓協同組合の事務所が全焼するなど、不運にも見舞われた。

 市は温泉街の再生が市全体の活性化につながるとして、駅前の市有地約6600平方メートルを提供。2011年度の完成を目指し、県からの補助金約6000万円を含む計約2億6000万円を投じる。
 集客拠点は芸妓によるお座敷文化を体験できる施設のほか、同市出身で魯迅の師として知られる藤野厳九郎記念館を移築。温泉や芸妓などの伝統文化を軸に、特に中国人旅行客の誘致に力を入れる。B級グルメを集めた催しや、音楽祭といったイベントを定期的に開くほか、ボランティアガイドや芸妓後継者の育成、近隣市町や石川県を巻き込んだ観光プランも開発する。

 会合では北島善雄副市長が「JR芦原温泉駅からの交通手段確保や坂井市、石川県加賀市との周遊化が必要」といった現状の課題を提示。県側からは「小松空港など、発着点ごとに観光客数を把握して事業化を検討するべきだ」といった意見が出た。
 (原田晃成)


続いて各種募集のご案内です。

■福井鉄道が無人駅 ボランティア募集 福武線
2010.8.26 02:46産経新聞
 福井鉄道は福武線の無人駅で清掃活動や利用客案内などに従事するボランティアを9月1日から10月15日まで募集する。

 駅構内や周辺の巡回、清掃など。無報酬で活動時間は決めていない。傷害保険、活動用のジャンパー、清掃道具などは同社が負担する。11月から1年間。

 募集人員は福井、鯖江、越前市各2人ずつの計6人。対象駅は13駅で、1人が1駅を担当する。応募は交通事業部((電)0778・21・0706)へ。多数の場合は抽選する。

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■「カナロコ列車」運行のお知らせ
神奈川新聞からのお知らせ
 神奈川新聞社は11月20日に、貸し切り列車「神奈川新聞社創業120周年 カナロコ列車」をJR線に運行します。普段、乗ることができない貨物線に特別に乗り入れ、神奈川を横断する列車です。

 ルートは桜木町駅発、高島貨物線、東海道貨物支線、南武支線、東海道貨物線を通り、根府川駅まで。同駅で折り返し、再び貨物線を通り関内方面まで戻ってきます(5時間以上、電車に乗りっぱなしの行程となります)。

 使用する車両は、昔懐かしい特急型電車「183系」(国鉄カラー)。

 見慣れない車窓風景を楽しみたい鉄道ファンの皆さん、ぜひご応募ください。8月28日の特集紙面でも紹介します。

「神奈川新聞社創業120周年 カナロコ列車」の概要は、次の通りです。

【参加費】
9500円(運賃、お弁当、飲み物、乗車記念プレート、乗車記念証など込み)。

【日時】
11月20日(土)
午前9時45分JR桜木町駅集合
午後3時半ごろ関内駅で解散(予定)

【応募資格】
神奈川県内在住かどうかは問いません。小学生以下の場合、保護者の同伴が必要です。

【応募方法】
往復はがきで。往信欄に
【1】参加者全員の氏名、年齢
【2】代表者1人の連絡先(郵便番号、住所、電話番号もしくは携帯電話番号)
【3】「神奈川の鉄道の好きなところ」
-を記入。はがき1枚につき4人まで申し込み可能。応募は1グループ1通のみで、2通以上送った場合は無効となります。

【送り先】
郵便番号231-8445(住所不要)
神奈川新聞社企画事業部「カナロコ列車」係

問い合わせは電話045(227)0804

【発表方法】
締め切りは9月4日(消印有効)、応募多数の場合は抽選。9月25日までに往復はがきの復信で結果を通知します。

【ご注意】
途中駅での乗降はできません。座席は主催者側で決めさせていただきます。


貨物専用線!

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神奈川の話題をもう一つ。

■羽田国際化控え臨海部の活性化策を議論/川崎
2010年8月24日神奈川新聞

 川崎市臨海部の持続的発展への取り組みを話し合う「川崎臨海部再生リエゾン推進協議会」が24日、同市川崎区で開かれた。隣接する羽田空港の国際化を10月に控える中、政府が新成長戦略で掲げる環境分野などでの取り組みについて話し合った。

 同協議会は2003年から年に1、2回開かれており、今回は臨海部立地企業や学識者、国や市の担当職員など約50人の委員が参加した。

 協議会では、市の平岡陽一総合企画局長が「鉄道や道路など社会基盤のある京浜臨海部が、これからも日本経済をリードしていくとの気概を持っている。そのためには立地企業などとタッグを組む必要がある」などとあいさつ。出席者は、環境、健康、福祉分野における川崎臨海部での取り組みなどについて意見交換した。

 市などは、東京・川崎・横浜港による京浜3港の連携や、羽田国際化を受けた臨海部での環境技術分野の拠点形成案などについて説明。出席した企業などからは「羽田空港と京浜港、川崎臨海部の三つに一体感を持たせる取り組みはあるのか」といった質問や、「臨海部の道路整備に遅れている部分がある」といった指摘など、活発な議論が交わされた。


川崎には、川をはさんだ目と鼻の先の羽田空港を結ぶ鉄道アクセスがありません(東京の東急蒲田駅から京急蒲田駅まで歩くんですよ!)。これは大問題です。川崎市の地下を縦断する武蔵野南線がずーっと天空橋下あたりまできているのですからここから分岐するか、空港対岸の貨物専用線から橋で乗り入れるか・・・。そのうえ、武蔵小杉駅に新幹線駅をつくって(政令指定都市なのに新幹線駅がない川崎!)羽田空港とのアクセスを確保する・・・。川崎振興を願う鉄道マニアのただの「我田引鉄」的妄想でした。


■くま川鉄道に初の女性車掌「気配りと笑顔で」
(2010年8月22日 読売新聞)

くま川鉄道初の女性車掌の白木さん(人吉市のくま川鉄道人吉温泉駅で) 第3セクター「くま川鉄道」(人吉―湯前間)に初の女性車掌が誕生し、乗務を始めた。

 人吉市大畑町の白木佐紀子さん(53)。民間企業の事務職やタクシー会社の配車係などを経て、同社が7月に行った乗務員募集に応募。男女計7人の中から書類選考と面接で選ばれ、今月5日に入社した。

 約2週間、先輩車掌から出発時の安全確認やドアの開閉、車内での切符販売などの業務を学んだ。鉄道分野は初体験だが、「人と接する仕事が大好きで、通学に利用する高校生や地元の人たちとの出会いや触れ合いが楽しみ。細やかな気配りと笑顔でお客さんに接したい」と話す。

 初乗務となった20日は、りりしい制服姿でホームに立ち、前後の安全を確認後、「出発進行」の合図を出した。車掌業務のほかにも団体客の観光案内やグッズ販売も担当する。



がんばってください!