ねじれ国会:07-09年ねじれ国会時の戦術の徹底的な自己批判を! | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

ねじれ国会:07-09年ねじれ国会時の戦術の徹底的な自己批判を!

秘書です。
そうです。07-09年ねじれ国会における民主党の国会戦術は徹底的に自己批判をしていただかなければなりません。


■「ねじれ国会」野党時代の対応、首相が反省の弁
8月5日21時42分配信 読売新聞
 菅首相は5日の参院予算委員会で、2007年参院選で民主党が参院第1党になったことで生じた衆参の多数派が異なる「ねじれ国会」での対応を振り返り、「政権を追い込むことを念頭に置いた行動がいくつかあった。反省すべきところは反省したい」と述べた。
 07年参院選で落選し、先の参院選でたちあがれ日本の公認で返り咲いた元自民党参院幹事長の片山虎之助氏が「己を省みず、野党の協力を求めてはいけない」と批判したことに答えた。
 当時の「ねじれ国会」では、民主党が日銀総裁人事やガソリン税の暫定税率などを巡って自公政権と激しく対立した経緯がある。


あのとき、民主党が真剣に日本経済のことを考えて日銀総裁を選んでいたら、いまごろ、日本経済はもっと違ったものになっていたかもしれません。民主党内の脱デフレ議連のみなさんが主張されているような内容を支持する潜在可能性のあった総裁候補を葬り去ったのは、当時の民主党です。

日本経済にとって、日本国民にとって、大きな損失でした。政権奪取のための、あまりにも大きな、とりかえしのつかない損失だったのではないですか?

ここのところは徹底的に自己批判してください。