郵政改悪:やっぱり臨時国会でまた強行採決ですか | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

郵政改悪:やっぱり臨時国会でまた強行採決ですか

秘書です。
郵政改悪法案の動向です。
やっぱり、臨時国会で郵政改悪法案は、また、強行採決みたいですね。
うまくいったら民業圧迫、失敗したら国民負担、いずれにしても国際孤立・・・
「速やかに」ということはまた、6時間審議で強行採決?そして、また個人的試算が根拠?




■<枝野幹事長>「臨時国会で郵政法案成立」 全特に文書配布
7月7日21時43分配信 毎日新聞

 民主党の枝野幸男幹事長は7日、先の通常国会で廃案となった郵政改革法案について「9月の臨時国会で最重要法案として速やかに成立させていく」とする文書を、国民新党を通じ、全国郵便局長会(全特)に配布した。同法案の処理を巡り、全特内に先送りへの懸念が強まったことから、国民新党が文案をつくり、枝野氏の了承を得て配布した。

 民主、国民新両党は同法案の処理について、参院選後の臨時国会で成立を図るとの確認書を6月11日に交わしている。文書は法案成立時期を9月の臨時国会と明記し、参院選での全特の選挙協力について「一緒に頑張っていただけることを強く希望する」と指摘。与党の過半数確保が微妙な情勢を受け、文書により全特の支援を確実にする思惑がある。【朝日弘行】


■頼みは郵政票…民主が全国郵便局長会へ文書送付
7月7日21時41分配信 読売新聞

 民主党は7日、全国郵便局長会(全特)に対し、郵政改革法案について「9月の臨時国会において最重要法案として速やかに成立させる」とする枝野幹事長名の文書を送付した

 参院選で自民党と競り合う改選定数1の選挙区を中心に、集票力のある郵政関係者に改めて協力を要請する狙いがあるとみられる。

 文書では、民主党内で同法案の先送り論が浮上しているとした一部報道を「そのような事実は一切ない」と否定。「確実にこの選挙に勝利して郵政改革法案を成立させることで、皆様との信頼関係をさらに深めたい」と支援を求めた。

 全特の支援を受ける国民新党が原案を作成し、枝野氏が了承する手続きをとったという。国民新党は民主党公認候補48人を推薦しており、全特幹部から7日、「郵政改革法案を成立させないなら民主党候補は応援しない」との声が上がったことを受けたものだ。

 政府・与党は参院選後の国会運営について、7月下旬にも開く臨時国会は参院正副議長などを決めるだけの短期にとどめ、郵政改革法案は秋に改めて開く臨時国会で審議する方向で検討している。