菅総理の答弁：裏下りに総理の調査権限は発動せず・・・・残念！

秘書です。

注目の菅総理の回答です。

官僚の紙を読まないようにとの渡辺さんの要望は？
菅総理は、渡辺議員の挑発にのらないようにといいながら、紙を読んでますね。

菅総理の答弁：脱官僚をあきらめたのか。全く違います。官僚を排除することではない。政治家は立脚点が国民にある。そこが官僚と違う。役割が違うことが脱官僚。官僚を排除することではない！と菅総理。

けど、なんで幹部人事権を自ら放棄するんでしょうね。そこが理解できないんですね。菅総理が国家公務員法改正案で自民党・みんなの党対案を支持しない理由がわからない。

天下り・裏下り禁止の答弁は、紙読みましたね。残念。

裏下りへの対応、何代にも再就職していることについて、総務省で調査中と。ということは、やはり、総理自ら「疑わしい事案」について自らの調査権限を使う気がないんですね。


増税への影響については、試算まだできていないということで、近く、きちっとした形でうちだすとのこと。是非、郵政改悪法案のように誰かの「個人的な試算」ということのないように。

乗数効果について、東京ー大阪間の新幹線のような生産性を高めるものをいっているようですが、それはいったい何なのでしょう。増税して公共事業で、何をしようとしいるのか？その事業主体は天下り機関になって、不良債権化するのではないか？


小沢さんのことは是非国会でご議論を、ってもう国会を閉じるんでしょ！！



さて、いま、田中康夫議員が質問中。

なぜ、地方公務員の削減を民主党はいわないのか？スペインの社会労働党は支持母体の切り込みをしている、と追及中。