そういえば後期高齢者医療廃止:あの公約、菅総理どうします? | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

そういえば後期高齢者医療廃止:あの公約、菅総理どうします?

秘書です。
いま国会で共産党の代表者が質問中。
そうですよ!
後期高齢者医療廃止の公約、菅民主党はどうするんですか?
これから菅総理の答弁があります。


■UPDATE1: 参院選マニフェストに何らか消費税の表現盛り込む、上げ幅・時期は言及せず=菅首相
2010年 06月 14日 16:20 JST
[東京 14日 ロイター] 菅直人首相は14日午後の衆院本会議で、民主党の参院選マニフェスト(政権公約)に「消費税について何らかの表現が盛り込まれると承知している」と述べた。具体的な税率と引き上げ時期についての言及は避けた。所信表明演説への代表質問で菅原一秀議員(自民党)の質問に答えた。
 

 菅原議員が、菅首相が呼び掛けた超党派による「財政健全化検討会議」の設置について「設置を呼び掛ける前に、選挙目当てのばらまき政策やめることが大前提だ」などとし、「消費税上げをマニフェストに書きこむ覚悟があるのか。あるのなら引き上げ時期と率を明確にすべきだ」と質した。

 これに対して菅首相は、ギリシャ問題やリーマンショック後の経済変化と税収の落ち込みなどで「参院選では、従来のマニフェストに沿ったものもあるし若干修正したものもある。それを政権公約として参院選で示す。それを判断するのは国民だ」とはねつけ、「(マニフェストでは)消費税については何らかの表現が盛り込まれると承知している」と述べた。

 また、国会運営について菅原議員が、憲政史上例をみない10回連続の強行採決をしたにもかかわらず法案の成立率は6割で、会期延長もせず閉会する状況を「国民生活を度外視した党利党略以外の何ものでもない」と詰め寄った。さらに首相交代後に、いったんは提示した予算委員会の開会を突如撤回するなど「蛮行だ」と問いただしたが、菅首相は「国会運営は国会の各党・各派で議論されること」と述べるにとどめた

 事務所費問題で荒井聡国家戦略・経済財政担当相の辞任要求には「同意できない」とはねつけた。

  (ロイターニュース 吉川 裕子記者)


野党時代は徹底審議をいっておいて、与党になると徹底的に審議から逃げる、そこがどうなんでしょう。

しかも、10回の強行採決。

「権力」についておそれをしらないことが、おそろしいですね。

国民のため、でなく、自党のため、自己保身のため、ということが、いずれ刃が国民に向かうのではないかと、とても怖いですね。