改革政党のリーダーとしての党首討論に期待する(中川語録) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

改革政党のリーダーとしての党首討論に期待する(中川語録)


5月末、普天間移設問題は、首相退陣を条件に結着するか、結着できずに首相が退陣するか、いずれかになることは必至と思われる。

その際、ポスト鳩山に民主党の誰がなろうとも、国民に信を問う必要があり、7月は衆参同日選挙となるだろう。

自民党は、政権の受け皿になれるか。それは自民党が改革政党なのか否かにかかわっている。

自民党が改革政党だから先の選挙に負けたというのは誤った総括である。この誤った総括からは自民党は現在の支持率低迷から抜け出すことはできない。

今週の党首討論では、谷垣総裁には改革政党のリーダーとして、鳩山首相の偽装改革路線の問題点を堂々と指摘し、争点化して頂きたい。それこそが谷垣総裁の求心力となる。



(4月19日記)中川秀直