(お知らせ)来週水曜日、中川秀直が再び質問に立ちます | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

(お知らせ)来週水曜日、中川秀直が再び質問に立ちます

秘書です。
来週水曜日、再び、中川秀直が10:50~11:50まで衆院内閣委員会の質問に立ちます。
国会でより良い判断をして、修正して与野党合意で公務員法改正案を成立させましょう!



■首相発言、自民反発で「撤回」に 公務員法改正案めぐり
2010年4月9日22時49分 朝日新聞

 国家公務員法改正案の本格審議が9日、衆院内閣委員会で始まった。「(野党との)修正協議に応じるつもりはまったくない」という鳩山由紀夫首相の6日の発言を自民党が「国会軽視だ」と攻撃、首相発言が事実上撤回に追い込まれる一幕があった。

 首相は6日、記者団に「自信を持って国民に訴えている」と、修正協議に応じない姿勢を強調していた。9日の審議で自民党の中川秀直元幹事長は「立法府の役割を否定する発言だ」と批判。仙谷由人国家戦略相が「何がおかしいのか」と反論したため、審議はたびたび中断した。

 結局、審議の合間に仙谷氏が首相に携帯電話で連絡をとり、「議会の審議権や修正権を否定するものではない」という首相の釈明を紹介。なおも「(発言の)撤回と言っていいか」とたたみかける中川氏に押され、仙谷氏は「そういう風にご理解ください」と折れてしまった。

 仙谷氏は6日の首相の発言について「記者会見でもない」とも説明。毎晩の「ぶら下がり会見」が記者会見とは異なるかのような言い分に、中川氏から「公式の会見と変わらない」と反撃された。首相は9日夜、記者団に「ぶら下がりだから軽いと考えているわけではない」と釈明。「国会でよりよいものをつくるという判断になれば、修正されればいい」と述べた。


■首相「修正協議応じず」撤回、内閣委やっと再開
(2010年4月9日20時37分 読売新聞)

 衆院内閣委員会は9日、国家公務員の幹部人事を首相官邸主導で行うための国家公務員法等改正案を巡る質疑を行い、与野党の本格的な論戦が始まった。

 自民党の中川秀直・元幹事長は、鳩山首相が「修正協議には応じるつもりは全くない」と記者団に述べたことに、「国会の役割を否定する発言だ」と強く抗議し、審議はたびたび中断。仙谷国家戦略相が携帯電話で首相に真意を確認し、発言撤回とすることで、審議を再開する異例の事態となった。

 首相は9日夜、首相官邸で記者団に、「国会でより良い判断がされれば修正することもある」と述べた。