夜のニュースです。 | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

夜のニュースです。

秘書です。

あの与謝野先生が、そんな大事なことで、「作り話」をすることはないでしょう。




■鳩山邦夫氏「首相が母親に頼んだかは不明」
(2月12日 18:34日テレニュース24)
 鳩山首相が母親から多額の資金提供を受けていた問題で、12日の衆議院予算委員会で、自民党・与謝野元財務相は「(鳩山首相の実弟・)邦夫議員から、鳩山首相が母親にお願いして金をもらっていたと聞いた」と追及した。これに対し、鳩山首相は「作り話だ」と強く反論した。このことについて、邦夫氏は記者団に対し、母親からそのような話を聞き、与謝野氏に話したことは事実だが、鳩山首相本人が直接母親に頼んだかどうかはわからないとしている
 鳩山首相は先月、資金提供を事前に知っていたと判明すれば、議員辞職する考えを示している。自民党は、鳩山首相の母親の証人喚問を求めている。
 また、衆議院議員・石川知裕被告の民主党の離党表明に対する党の処分について、鳩山首相は「冷静に考えて出処進退を彼自身が判断したと思う」と述べた。さらに、石川被告の議員辞職勧告決議案の扱いについては、「基本的に国会で決める筋合いのものだ」としてコメントを避けた。




鳩山邦夫先生が「作り話」をすることもないでしょう。しかし、誰かが誰かに「作り話」をしています。この謎をとくには、国会で、公開の場で、お母様に、お話いただくしかないのでしょうね。





■枝野氏は法令解釈担当も=官房長官より適任-首相指示
(2月12日-17:39時事通信)

 平野博文官房長官は12日午後の記者会見で、鳩山由紀夫首相が枝野幸男行政刷新担当相に辞令を交付した際、法令解釈の事務も担当するよう指示したことを明らかにした。
 平野氏は「国会での答弁を含めての担当という理解でいい。(枝野氏は)民主党憲法調査会(会長の経験)や、弁護士であることも含めて一番適任ではないか」と述べた。
 従来、政府は法令解釈を担当する特定の大臣は置いておらず、憲法解釈などは内閣法制局長官が国会答弁していた。今国会から、閣僚と同様に答弁できる政府特別補佐人から法制局長官を外したため、主に平野氏が答弁するようになったが、言葉に詰まる場面もあった。




枝野大臣!民主党政権の天下り・渡りの定義を変えるチャンスです。いましかありません!



 
■降格要件緩和で再調整=公務員法案、来週の決定目指す
2月12日19時6分配信 時事通信
 鳩山由紀夫首相は12日午後、首相官邸で仙谷由人国家戦略担当相、原口一博総務相らと会談し、同日の閣議決定を見送った国家公務員法改正案について、事務次官・局長級から部長級への降格を容易にする方向で見直すことで一致した。副大臣級で調整を急ぎ、来週の閣議決定を目指す。
 政府案は、次官・局長級から部長級への降格は「勤務実績が劣る」「他の職員の方がより優れた業績を上げると十分見込まれる」などの要件に当てはまる場合に可能と規定。しかし、総務相が「本当に(降格)できる条文になっているのか」と要件緩和を主張したため、閣議決定が先送りされた。 




これも大事な問題です。ボスは内閣委員会では徹底審議を要求することでしょう。民主党野党時代のように、「隠れ官僚主導派」「なんちゃって改革派」の一部の野党議員と霞が関が主導して、国会の与野党協議で骨抜き合意できることは絶対にありません。公務員改革基本法の与野党協議のときは、自民党改革派は煮え湯を飲まされ、霞が関は勝利の祝杯だったようですが、今回はそうはいきません。ボスは徹底的にやります。そのために内閣委員会にいます。「なんちゃって改革案」を閣議決定するなら、どうぞ、内閣委員会での激突をご覚悟ください。だから、閣議決定は慎重に!




■天下り14法人に公募要請=厚労省
2月12日18時26分配信 時事通信
 厚生労働省は12日、同省OBが5代以上連続して同一の役員ポストに再就職している公益法人などの「天下り団体」14法人に対し、新たに役員を選任する際は公募するよう要請したと発表した。対象ポストは計16。政府は昨年9月、天下り根絶のため役員を公募する方針を閣議決定している。今回は5代以上の天下りがあり、2010年度以降も補助金を受ける法人に要請した。
 同省はこうした法人について、2割を上限に補助金を削減することも検討しており、コスト削減を徹底する。一方、5代連続で天下りを受け入れているものの、10年度予算案で補助金を全廃する7法人は、公募要請の対象外となった。 



公募しても、みんな官僚OBというような、偽装公募・実質ウラ天下りルートにならないように!