お昼のニュースです | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

お昼のニュースです

秘書です。政治とカネの話ははやく政治倫理審査会に移行させたほうがいいのでは?




■社民、小沢氏に政倫審出席促す方針
2月9日11時4分配信 読売新聞
 社民党は9日午前の国会対策委員会で、民主党の小沢幹事長の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件を受け、小沢氏に国会の政治倫理審査会などでの説明を促す方針を決めた。

 報道各社の世論調査でも、小沢氏の説明が不十分であるとの意見が大勢であることから、「小沢氏には政治的・道義的責任が残る」(重野幹事長)として説明責任を果たすよう求めることにした。

 また、同事件で起訴された民主党の石川知裕衆院議員に対しても、政治倫理審査会などの場で説明するよう、民主党に求めることを決めた。

 社民党の国対の会合では、自民党などが提出している石川被告に対する議員辞職勧告決議案について、「決議案の賛否については石川被告の弁明を聞いてから判断すべきだ」との意見が出た。

 社民党の照屋寛徳国対委員長は、9日午前開かれる民主、社民、国民新の与党3党の国対委員長会談で、こうした方針を民主党の山岡賢次国対委員長に伝える構えだ。




与党からこういう声が出てくることは健全なことです。




■首相「頑張ってとは言ってない」 小沢氏の発言否定
2月9日11時4分朝日新聞
 「 『頑張ってください』という言葉は使ってない。『このまま続けてよいか』と言われたので、『はい』と申し上げた」。鳩山由紀夫首相は9日朝、民主党の小沢一郎幹事長が記者会見で紹介した首相の発言を否定した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。
 首相と小沢氏は8日昼、首相官邸で2人だけで14分間会談。小沢氏は同日夕の幹事長続投を表明する会見で、この際の首相とのやりとりについて、「『この仕事(幹事長)を続けていってよろしいか』と申し上げた。首相は『ぜひ一生懸命頑張って欲しい』ということだった」と話した。
 首相が小沢氏の発言を否定するのは珍しい。首相は石川知裕衆院議員が逮捕された直後、検察との対決姿勢を示した小沢氏に対し、「戦ってください」と発言し、批判を浴びた。首相周辺は「それがトラウマになって慎重になったのだろう」と首相の発言を解説した。





ということは「続投」は不本意なのでしょうか。もしや、「潔白」に一点の疑念があるのでしょうか。「続投」させる以上は運命共同体。「覚悟」を決めて、「潔白」を信じて、政治倫理審査会開催したほうがいいように思いますが。