今週の各社世論調査動向 | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

今週の各社世論調査動向

秘書です。朝日新聞(16,17日調査)、読売新聞(16,17日調査)、新報道2001(14日調査)の世論調査の結果です。


●朝日新聞世論調査結果


「朝日の内閣支持率は、前回調査(12月19,20日)に比べて、6ポイント減の42%、不支持率は7ポイント増の41%、わからないは1ポイント減の17%。無党派層では支持20%、不支持54%。

政党支持率は、民主党が6ポイント減の36%、自民党が2ポイント減の16%。

3人の秘書が逮捕された小沢幹事長の政治資金問題での小沢氏の責任は、幹事長を辞職するべき67%、辞職する必要はない23%、わからない10%。民主支持層でも、辞職するべき51%。

小沢氏の政治資金問題での小沢氏の対応は、納得できない88%、納得できる5%。民主支持層でも納得できない81%。

小沢氏の政治資金問題での鳩山首相の対応は、納得できない79%、納得できる12%。

鳩山首相の資金管理団体の偽装献金問題について、首相は、辞任しなくてよい59%、辞任するべき30%。

小沢氏の政治資金問題で、民主党の評価は、下がった59%、変わらない36%」

●読売新聞世論調査結果

「読売の内閣支持率は、前回調査(1月8~10日)に比べて、11ポイント減の45%、不支持率は8ポイント増の42%、わからないは、3ポイント増の13%。女性の支持率は14ポイント減の41%、不支持率は11ポイント増の43%。無党派層の支持率は、14ポイント減の24%、不支持率は10ポイント増の55%。

政党支持率は、民主党が5ポイント減の34%、自民党が4ポイント増の20%、支持政党なしが2ポイント減の33%。

参院比例選での投票政党は、民主党が7ポイント減の28%、自民党が1ポイント増の21%、未定が33%。

小沢幹事長の進退については、幹事長を辞任すべき70%、その必要はない21%。民主支持層では、辞任すべき53%。

辞任すべきと答えた人に、小沢氏の議員辞職は、辞職すべき70%、その必要はない25%。

小沢氏は説明責任を果たしているかは、果たしているが同じの5%、そうは思わないも同じの91%。

小沢氏は事情聴取に応じるべきか、応じるべきだ88%、その必要はない6%。

小沢氏を続投させた鳩山首相の判断は、適切だと思う21%、そうは思わない68%。

事件の鳩山内閣の政権運営への影響は、ある85%、ない12%」


●新報道2001世論調査結果


「新報道2001の内閣支持率は、前回調査(1月7日)に比べて5・0ポイント減の49・6%、不支持率は4・0ポイント増の41・8%、わからないは1・0ポイント増の8・6%。

今年の夏の参院選でどの党の候補者に投票したいですか、民主党が3・8ポイント減の29・6%、自民党が3・2ポイント増の20・4%、公明党が0・8ポイント増の3・6%、共産党が0・8ポイント減の2・4%、社民党が0・2ポイント減の0・4%、国民新党が0・4ポイント減の0・0%、新党日本が同じの0・0%、改革クラブが同じの0・0%、みんなの党が0・8ポイント増の2・6%、無所属・その他が0・8ポイント増の0・8%、棄権が同じの1・0%、未定が0・8ポイント減の39・2%。

資金管理団体への一斉捜査に関連し、小沢幹事長は「法に触れるようなことをしたつもりはない。国民も本当に理解してくれるはずだと思う。だからこそ政権を我々に与えてくれたんじゃないだろうか」と述べていますが、この発言を支持しますか。支持する11・2%、支持しない80・2%、わからない8・6%。

小沢幹事長は多忙などの理由で、東京地検特捜部による任意の事情聴取に応じていないが、応じるべき85・4%、応じる必要はない11・4%、わからない3・2%。

小沢幹事長はどのような形で責任を取るべきだと考えますか。捜査中のため現時点で責任を取る必要はない41・6%、幹事長を辞任すべき27・8%、議員辞職すべき25・8%、わからない4・8%」