夜のニュースです(おしゅうとめ説と影武者説?) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

夜のニュースです(おしゅうとめ説と影武者説?)

秘書です。しゅうとめのいじめ、影武者、ドラマや映画の定番ですね。

■「しゅうとのいじめが原因」=藤井氏辞任で見方-渡部氏
(1月8日-20:56時事通信)
 民主党の渡部恒三元衆院副議長は8日、福島市で開かれた内外情勢調査会の講演で、藤井裕久前財務相から「心身ともに疲れてしまった」と電話で伝えられたことを明らかにした。渡部氏は「普通なら『体が悪い』と言う。しゅうとにいじめられたんだなと思った」と語り、小沢一郎幹事長との確執が藤井氏辞任の原因との見方を示した。
 渡部氏は指導力不足が指摘される鳩山由紀夫首相についても「後ろにおっかないしゅうと様がいて、ちょっとかわいそうな、気が利かない嫁さんみたいになっている」と語った。

(獅子16)さすが、平成の黄門様は「心身ともに疲れてしまった」の「心」と「ともに」を見逃さなかったわけですね。「ひかえおろう」と印籠を出すのは、まだしばらく・・・?

■米政治学者が警戒、「小沢氏は影武者」
(1月8日18:48TBSニュース)
 アメリカ軍普天間基地の移設問題で、平野官房長官が現地を視察するため、8日午後、沖縄に入りました。ハワイでの日米外相会談が決まるなど、動きが慌ただしくなっていますが、アメリカ国内からは、小沢幹事長のアメリカに対する姿勢を警戒する声も上がっています。

 8日午後、沖縄に入った平野官房長官。普天間基地の移設問題をめぐり、9日、仲井真知事と会談するほか、新たな移設候補地に浮上している下地島の視察も行うものと見られています。

 「普天間の問題について大使館ルートでアメリカ政府には話はしているわけですが、直接説明をすると」(岡田克也 外相)

 また、岡田外務大臣は、12日にハワイでアメリカのクリントン国務長官と会談すると発表。基地の移設をめぐる日本側の検討状況を説明して理解を求める考えで、岡田大臣は「日米同盟をより深めるための具体的な議論もしたい」と述べました。

 基地の移設について、鳩山政権は5月までの解決を目指す方針ですが、この問題でも、民主党の小沢幹事長の発言が徐々に目立ち始めています。

 小沢氏は、年末、与党幹部に対し、移設先を名護市辺野古沿岸部とする現行案に否定的な考えを示し、下地島への移設に関心を持っていることを明らかにしました。

 こうした中、アメリカ国内からは小沢氏を警戒する声が出てきています。

 「鳩山政権に対する大きな疑問は、“小沢氏の役割は何なのか”ということです」(元ホワイトハウス・アジア担当上級部長 マイケル・グリーン氏)

 ブッシュ政権時代に、ホワイトハウスでアジア担当の上級部長を務めていた政治学者のマイケル・グリーン氏。

 「小沢さんはアメリカ政府にとって接触するのが非常に難しい存在です。彼は600人も中国に連れて行きましたが、アメリカにはもう何年も来ていません。彼はアメリカに何か恨みを持っているのでしょうか?」(元ホワイトハウス・アジア担当上級部長 マイケル・グリーン氏)

 グリーン氏は、JNNのインタビューに対し、「小沢氏がアメリカよりも“中国寄り”の対応をしている」と不信感を表明した上で、「日米同盟に関する小沢氏の考えが分からない」と首をかしげました。

 「小沢氏は参議院選挙だけに集中していて、同盟のことは気にかけていないのでしょうか。それとも同盟に否定的な、さらに重大な考えを持っているのでしょうか」(元ホワイトハウス・アジア担当上級部長 マイケル・グリーン氏)

 そして、小沢氏の存在を“影武者”、つまり“黒幕”のようだと評しました。

 「小沢さんの役割はとても重要ですが、彼の役割には不確かなものがとても多いです。彼は“影武者(黒幕)”のようなもので、すべてを動かす謎の人物です。彼は日米同盟を本当にどう思っているのか、それが本当に知りたいです」(元ホワイトハウス・アジア担当上級部長 マイケル・グリーン氏)

(獅子16)小沢さんとアメリカといえば、まず何といっても、ジョン万次郎基金ですか。それから湾岸戦争のときの日本の100億ドルを超える巨額の貢献、基金は幹事長時代だったでしょうか・・・。後者は橋本蔵相中心にまとめたものだったと思いますが。

■平野官房長官が普天間問題で沖縄入り 混迷の可能性も
(1月8日 19:19 産経新聞)
 平野博文官房長官は8日、米軍基地周辺の現状視察のため、就任後初めて沖縄県入りした。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題で9日に仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事と会談するほか、日米合意に基づく移設先のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)や、新たな移設候補地に名前が挙がる伊江島(伊江村)や下地島(宮古島市)などの離島も上空から視察する予定。
 平野氏は8日夕、那覇市内で記者団に対し、「できるだけ県民の声を聞かせていただきたい。沖縄の現状、県民の実情を踏まえて(普天間問題を)考えたい」と述べた。鳩山由紀夫首相も同日夕、首相官邸で記者団に対し、「沖縄県民の思いを、官房長官に十分に理解をしていただくことが、スタートラインだ」と強調した。
 平野氏としては今回の視察で、首相の指導力不足を印象づけた普天間問題に官邸主導で取り組み、政権の信頼回復を図りたい考えだ
 平野氏は視察に先立ち、過去に沖縄基地問題に取り組んだ外交評論家、岡本行夫氏から説明を受けるなど、意欲的な動きをみせている。4日夜には食事をともにした首相に「普天間は自分に任せて」「米国にも行く」と迫り、普天間での発言を控えるようにも進言した。
 だが、平野氏の思惑通りに進むのか、不安材料は残る。6日に2回目の会合を開いた基地問題検討委員会は、防衛省から過去の経過を確認した段階。伊江島、下地島の地元議会は来週にも移設に反対する意見書を可決する見通しで、反発が強まっている。
 政府の基本方針が定まらないなかで、基地受け入れに反対する地元に政府高官が入ることで、混迷を一段と深める危険性もある

(獅子16)普天間は官邸マター、官房長官案件になったようで。もう大臣個人の「主観」「主張」ということで逃げることはできません。

■米大使が防衛相経験者と会談=普天間で政府・与党けん制か
(1月8日-18:41時事通信)
 ルース駐日米大使は8日、自民党の中谷元氏ら防衛相・防衛庁長官経験者5人を米大使館に招き、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について意見交換した。ルース氏は「長年積み上げたものを損なうことがないようにしてもらいたい」と述べ、現行計画通りに履行すべきだとの考えを示した。
 これに対し、中谷氏は「現行案は米国や沖縄県とも調整して決めたもので、なかなかほかには手段がない」と指摘。浜田靖一氏は「飛行場周辺の危険除去や県の負担軽減のために議論してきたことだと、米国からもっと言った方がいい」と述べた。
 会談には小池百合子、高村正彦、大野功統の各氏も出席。ルース氏には、新たな移設先を検討している日本政府と与党をけん制する狙いがあるとみられる 

(獅子16)これは、相当ですね。

■資金問題 架空寄付記載の疑い
(1月8日 19時35分 NHK)
民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐる問題で、陸山会が、土地を購入した翌年に2億8000万円に上る寄付を受けたように装う、うその記載をしていた疑いがあることが関係者への取材でわかりました。東京地検特捜部は、土地の購入をめぐる収支報告書の記載の矛盾が発覚しないよう、つじつまを合わせていたとみて捜査を進めています。
この問題で、東京地検特捜部は、民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」が、平成16年に購入した土地をめぐり、収支報告書に記載されていない資金があるなどとして、会計事務を担当していた民主党の石川知裕衆議院議員などから任意で事情を聴くなど、調べを進めています。関係者によりますと、石川議員から会計の事務を引き継いだ小沢氏の元私設秘書が、土地を購入した翌年の収支報告書に、あわせて2億8000万円に上る寄付を受けたように装う、うその記載をした疑いがあることがわかりました。陸山会は、この年に土地の代金を支払ったことにして収支報告書を作成していましたが、元秘書が資金が足りなくなることに気づき、石川議員に相談したということです。そのうえで、元秘書は、小沢氏が代表を務める民主党支部から1億3000万円、小沢氏の関係する政治団体の「小沢一郎政経研究会」から1億5000万円の架空の寄付を収入欄に記載したということです。元秘書は、関係者に対し、実際には寄付はなかったと説明しているということです。特捜部は、土地の購入をめぐる収支報告書の記載の矛盾が発覚しないよう、つじつまを合わせていたとみて捜査を進めています。また、特捜部は、陸山会の代表である小沢氏に参考人として事情聴取に応じるよう要請していて、こうした収支報告書の記載についても把握していなかったかどうか、説明を求めるものとみられます。

(獅子16)うそはいけません。