まさか、社民党党首選>連立維持>日米同盟? | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

まさか、社民党党首選>連立維持>日米同盟?

秘書です。来年になったらどんな展望が開けるのでしょうか。

■連立離脱の可能性示唆=普天間「県内移設なら重大決意」-社民党首
(2009/12/03-10:08時事通信)
 社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は3日午前、党本部で開かれた党常任幹事会であいさつし、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が同県名護市辺野古への移設で決着した場合の対応について「社民党としても、わたしとしても重大な決意をしなければならない」との考えを明らかにした。連立政権からの離脱も辞さない考えを示唆したとみられる。
 福島氏は「辺野古沿岸部に基地を造らせないのは極めて重要なことだ。これは社民党の根幹にかかわることだ」と強調。その上で「少しずつ潮目は変わり始めている」と述べ、党が掲げる県外・国外移設の実現に全力を挙げる考えを示した。 
 福島氏は4日告示の党首選に4選出馬する意向を表明しているが、党内では普天間問題をめぐって福島氏が党の立場を十分主張できていないとの不満から、対抗馬擁立を模索する動きが続いている。福島氏としては強い姿勢を打ち出すことで、対抗馬擁立を抑える狙いもあるとみられる

■普天間、党首選に波及=対抗馬警戒、福島氏表明遅れる-社民
(2009/12/02-21:14時事通信)
 社民党党首選の告示が目前に迫った2日、福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)がようやく出馬を表明した。批判勢力の動きに神経をとがらせ、ぎりぎりまで情勢を見極めての表明だった。ただ、党内では対抗馬擁立を模索する動きが加速しており、駆け引きが激しさを増している。
 「出馬します。どうか応援してください」。福島氏は2日昼、国会で開かれた参院議員総会で頭を下げた。会議が終わる直前まで表明をためらい、業を煮やした又市征治副党首に「今表明すべきだ」と促され、やっと踏ん切りを付けた。
 先月27日の両院議員懇談会では「福島氏は一人で出しゃばり過ぎだ」などと不満が続出。このため、2日の会議では、福島氏に近い渕上貞雄副党首が「今後は福島氏には閣僚の仕事に専念してもらう」と説明し、理解を求めた。執行部の一人は「党内の不満には応えた。これで対抗馬擁立もなくなるだろう」と語った。
 しかし、党内の批判が収まったわけではない。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題では、「県外移設」と強硬に主張しない福島氏の姿勢に批判が強く、「『県内移設なら連立離脱』と言える強い党首が必要だ」との声は根強い。
 こうした中、社民党沖縄県連は2日夜、県議会で執行委員会を開き、県連所属の照屋寛徳衆院議員を党首選候補として推薦することを決定。県連の新里米吉書記長は会合後、記者団に「福島氏は発信力が弱過ぎる」と語った。
 福島氏は同日午後、衆院議員会館に照屋氏を訪ね、普天間問題をめぐる自身の考えを説明した。出馬を思いとどまらせる狙いもあるとみられるが、党内からは「福島氏は甘過ぎる」との声が出ている。

(獅子16)社民党党首選が終わるまで、待って、ということでしょうか。