形跡なし→国会で確認しましょう | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

形跡なし→国会で確認しましょう

秘書です。こんなまま国会を閉じるとは。

■鳩山氏の聴取見送りへ=首相側、近く上申書提出-偽装関与「形跡なし」・東京地検
12月2日0時34分配信 時事通信
 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、東京地検特捜部が1日までに、鳩山氏の事情聴取を見送る方針を固めたことが、関係者の話で分かった。捜査の結果、同氏が偽装に直接関与した形跡はないと判断したとみられる。鳩山氏側は近く、詳しい事情をまとめた上申書を作成し、特捜部に提出する方針。
 鳩山氏は政治資金規正法違反容疑で告発されており、特捜部は上申書の内容を検討した上で、最終的な処分を決めるとみられる。会計事務担当だった元公設第1秘書については、在宅起訴する方向で詰めの捜査を進めている。
 元公設秘書は特捜部の事情聴取に「個人的な理由から偽装を始めた」と供述しているとされ、鳩山氏も記者会見や国会答弁などで、秘書が独断で行ったと説明している。
 関係者によると、特捜部は、鳩山氏側に資金提供したとされる母親の側近や事務所関係者らを事情聴取するとともに、会計帳簿や口座記録の分析を進めてきた。その結果、同氏や母親の資産が偽装献金の原資となったものの、鳩山氏本人が関与したことを示す証拠はないと結論付けたとみられる。
 鳩山氏側は来週にも特捜部に上申書を提出する方向で検討。偽装への関与のほか、母親の資金が原資となっていたことの認識についても、否定するとみられる。
 一方、母親からの資金については利息が支払われないなど貸付金の実態がなく、検察当局は贈与に当たる可能性が高いとの見方を強めており、鳩山氏が修正申告を迫られる可能性が出ている。母親についても、特捜部は健康上の理由などから、聴取見送りを視野に検討を進めている。

■首相聴取を見送りへ、東京地検 上申書打診を検討
12月02日 00:37共同通信
 鳩山由紀夫首相が代表を務める資金管理団体「友愛政経懇話会」(東京)の収支報告書虚偽記載問題で、東京地検特捜部は1日、首相本人に対する事情聴取を見送る方針を固めたもようだ。
 ただ、首相本人が告発されていることや、政治資金規正法で政治団体の代表者は会計責任者の選任・監督が義務付けられていることから、首相の見解をただす必要があるとして、上申書の提出を求める方向で検討している。
 昨年までの5年間に年間約1億8千万円、計約9億円を首相側に資金提供していたという首相の実母(87)についても事情聴取を見送る方針
 この資金の一部が偽装の原資に充てられた疑いが浮上しているが、実母が目の治療で入院することや、これまでの関係者への聴取で資金提供の実態は十分解明できたと判断したとみられる。
 懇話会の虚偽記載は総額3億円を超える見通し。これまで判明しているのは(1)個人献金2177万円(2005~08年)(2)約1億8千万円の匿名小口献金の大半(04~08年)(3)約2億5千万円のパーティー券収入のうち1億円以上(同)。

(獅子16)検察の結論がでつつあるようです。形跡なし。国会で直接確認しましょう。国会の原点は「税」です。贈与税の脱税疑惑のまま、どうやって国民に公正な税負担を求めるのか。そして、どうして「格差社会」の是正ができるのでしょうか。民主党のみなさんは「格差是正」を主張していたのでしょう?なんで、党内から自浄作用がはたらかないんですか?