官房長官による懲戒職員の再雇用あっせん??? | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

官房長官による懲戒職員の再雇用あっせん???

秘書です。事業仕分けの影で、官公労の党が本性をあらわしてきました。支持率が高いと、なんでもありに。

■<平野官房長官>年金機構の職員再雇用で長妻厚労相に直談判
11月24日20時59分配信 毎日新聞
 平野博文官房長官は24日、厚生労働省に長妻昭厚労相を訪ね、来年1月の社会保険庁の廃止に伴い新たに発足する「日本年金機構」に移行できない職員の扱いを協議した。民主党の支持団体・連合は免職回避を求めており、労組出身の平野氏が長妻氏に雇用の確保を促す形になった。官房長官が個別政策を巡って省庁に乗り込み、閣僚と「直談判」までするのは異例だ。

 この問題をめぐり長妻氏は、過去に年金記録ののぞき見などで懲戒処分を受けた職員ら約500人を年金機構に移さない方針を明言。他省庁や民間の受け入れ先が見つからなければ、組織改編などで余剰人員が出た時に職員の意思に関係なく免職できる「分限免職処分」とする考えだ。

 政府の「官民人材交流センター」でも再就職先を探しているが、人数が多いため難航。平野氏はそうした状況を長妻氏に説明し「厚労省としても頑張ってほしい」と要請した。長妻氏は「分限免職を回避する努力義務は私に課せられている。それは認識しています」と答えたという。

 細川律夫副厚労相は分限免職を回避するため厚労省の非常勤職員として採用する案を連合に打診している。平野氏と長妻氏はこの案についても協議したが、結論は出なかった。

 平野氏は24日夕の記者会見で「働きたいと言っている人には何らかの道しるべを作ってあげるべきだ。常識的な判断をしていただきたい」と分限回避を求めたことを示唆。長妻氏は記者団に「議論の途中で、まだ決定していない」と述べるにとどめた。【佐藤丈一】

(VOあ)これは官房長官による社保庁懲戒職員の再雇用あっせん???。なぜ、ハローワークへ行けといわないのですか。記事にある「官民交流センター」って、民主党が「天下りバンク」といっていたものじゃないですか。なんで民主党支持労組員ならあっせんしていいんですか。民主党系組合員のこの優遇を許していいのですか。みなさん、デフレで民間の雇用関係が悪化するなかで、懲戒処分をうけた人のこの優遇は許されるのでしょうか。みなさんの年金を扱うんです。みなさんの声を直接彼らに届けないと、高支持率の中で「官公労」政権の暴走がはじまります!公務員制度改革は先送りだし。