わかりにくいというよりも | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

わかりにくいというよりも

秘書です。延長なし国会で、郵政見直し法案を強行採決をするのでしょうか。

■元大蔵次官の斎藤氏、退官後の報酬など公表せず 平野官房長官が明言
(11月13日 20:27産経新聞)
 平野博文官房長官は13日の記者会見で、斎藤次郎日本郵政社長が大蔵事務次官退官後に勤務した財団法人などの報酬や退職金について「政府として明らかにする考えはない」と述べた。
 斎藤氏は、次官退官後、財団法人理事長や社団法人顧問などを経て東京金融先物取引所社長を務め、先月28日に政府が100%株式を保有する日本郵政社長に就任した。渡り、天下りに当たるとの批判がある
 平野氏は「斎藤氏が役人のOBであることは事実だが、あっせんして天下りをして、渡らせた人事とは全く違う」と主張。「分かりにくいという国民の批判があれば、受け止めなければならない」と述べた。

(獅子16)民主党が野党だったら、「公表せず」ではすまなかったでしょうね。国会は空転していたのでは。また、国民の批判は「わかりにくい」ことではないのと思うのですが。天下りなのに天下りではないと、霞が関の論理で語っていることなのではないかと思います。まさか、民主党が、という驚きです。