リスク要因 | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

リスク要因

秘書です。リスクに立ち向かうには「信頼」が何より大事ですね。

■【株式・前引け】日経平均は小幅続伸だが、上値重く買い広がらず
(11月9日12時19分朝日新聞)
・・・東京市場は民主党政権による政治リスク、金融機関の増資リスク、円高リスクの3リスク要因を抱えているとされ、先行き不透明感が漂っている。最近の景気指標は足元の景気回復を印象付けているほか、これまで発表された10年3月期の上期決算でも企業の底入れ感が出ている。だが一方で、下方修正する企業も相次いでおり、景気の2番底リスクを見据え、投資家が先行きを読みづらい展開になっているようだ。・・・

(獅子16)いまの日本経済に、政治がリスク要因になってはいけないですね。

■補正凍結2.9兆円で景気対策=G20、不均衡是正の目標設定で-政府
(11月9日12時3分配信 時事通信)
 政府は9日、2009年度1次補正予算の一部凍結によって捻出(ねんしゅつ)した約2兆9000億円を財源とした景気対策を策定し、年明けの通常国会に09年度2次補正予算として提出する方向で検討に入った。7日閉幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では世界経済の不均衡を是正するため、各国で政策目標を来年1月までに設定することで合意。経常黒字国の日本は内需主導による景気回復が迫られたことも背景にある。
 2次補正に盛り込まれる景気対策は雇用や環境、子育て支援などの分野が柱となる見通し。すでに菅直人副総理兼国家戦略担当相は、内需拡大を目指した中長期の経済成長戦略を年内にも策定する方針を表明しており、2次補正はその一環として編成されることになる。
 補正凍結による財源の使い道については、「子ども手当」などに多額の政策経費が必要な10年度予算に当てることが有力だった。ただ、雇用や所得環境は依然厳しく、景気の下振れリスクは強いと判断。政府内には「1次補正凍結で捻出した財源を2次補正で使うのも選択肢だ」(政府高官)として、年度内に前倒しして財政支出すべきだとの意見が強まった。

(獅子16)2.9兆円を2次補正で使うとすると、来年度本予算の財源はさらに・・・?

■ゆうちょ銀行トップに囁かれる芳しくない“過去”
(週刊ダイヤモンド編集部・ダイヤモンドオンライン【第197回】 2009年11月09日)
 混迷を深めていた社長人事のケリがついたのもつかの間、日本郵政に新たな火種がくすぶり始め、その前途に暗雲が垂れ込めている。10月28日。日本郵政の社長に就任した斎藤次郎氏が発表した幹部人事のなかに、一人の名前が挙がったことで金融業界は騒然とした。・・・

(獅子16)事の真偽はわかりませんが、人事がリスク要因になるようなことがあってはいけません。