「昭和」へのタイムマシーン(秘書ひしょ) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

「昭和」へのタイムマシーン(秘書ひしょ)

土曜日担当の鉄の男が金曜日にいきなり出てきて、

まことにすみませーん!



新聞チェックをしていましたら、なんと、読売新聞17面の「鉄道紀行わたし流」に、

ローカル私鉄ファンの聖地・「ひたちなか海浜鉄道湊線」がでているではありませんか!

いわく、


「昭和」へのタイムマシーン

瓦屋根の駅舎*沿線は田園


カラー写真がでていますので、ぜひ、みてください!


どんな田園風景か?


「愛情一本」でおなじみのあのドリンク剤のCMの田園風景こそ、「湊線」の田園風景です。

なぜか乗り込むときは新型車両、のっているときは旧型車両ですが・・・


あの車内風景は、かつての全労災のCMの車内風景とまったく同じですね。


この記事によると、公募社長さんの吉田千秋さんは、富山県内のローカル線を再生した手腕を持つと。

どこの路線?調べたらわかりました。

富山県高岡市の旧加越能鉄道を「万葉線」として再生されたんですね。

「万葉線」といえば、あの金融学の大家・前高岡短期大学学長 蝋山 昌一 先生が、

万葉線問題懇話会長として存続問題の解決に尽力された線です。

その蝋山先生とともに尽力された吉田さんが、今度は「湊線」にやってきた!

昭和39年生まれの吉田さん!

昭和の美学・昭和の哲学を鉄道のかたちで次の世代に残すために、がんばってください!


では、「湊線」存続へのエールの意味をこめて、「湊線の車窓から」。



①列車は、「那珂湊」駅に入線しました。

複雑なポイント通過の感覚を懐かしんでください。





②そして、列車は、「那珂湊」駅を折り返し出発しました。

24秒ころにみえてくる銀色の車体は、ケハ601です。

鉄道模型にもなっている名車です。いまは倉庫として余生をおくっています。





この映像は、旧茨城交通時代のもの。


いまの「那珂湊」駅の、「昭和の光景」はどうなっているでしょうか。

明日からの土曜日曜、「昭和」へのタイムマシン、湊線へ、お近くのローカル線へ、旅に出ませんか?


(BY鉄の男)

政治家ブログランキングに参加いたしました!
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(国会議員)へ
にほんブログ村
人気ブログランキング
人気ブログランキング