精神対話士をご存知ですか???(秘書ひしょ)
なんで君です。おはようございます。
最近の世の中の現状を見ると、焦燥感・閉塞感に凝り固まっていると感じます。
「日本は戦後、経済では勝ったが、心の豊かさでは負けたのではないか」との指摘も後を絶えません。
調べによると、日本のうつ病患者数は10年間で2倍の100万人を突破(実数はその10倍と言われる)し、
自殺者は年間3万人を超えています。
経済協力開発機構(OECD)は、来年は世界の先進国の全てがマイナス成長と予測していますし、今後も、「心の病」の急増が予想されます。
「うつ病患者」「不登校児童」「独居老人」「引きこもり」など、心のケアを求める方々への対応が急務となっているのではないでしょうか。
なんで???「心の病」が急増したんだろう???
ボス(代議士)のもとで政治に携わる立場として、
日々、考えるようになりました。
「夢を語ろう!!!」「志を持とう!!!」と言っても、それ以前に、心が伴わない時代への対処法は何なんだろう???
そんなある日(2007年3月)、ある一冊の本で精神対話士の存在を知りました。
精神対話士とは、財団法人メンタルケア協会
(参照 http://www.mental-care.jp/index.html )認定の
民間資格であり、「心の病」に苦しんでいる人々に対し、
暖かな対話を通して心のケアをおこなう専門職です。
引きこもりの青少年、孤独な高齢者など、心の励ましが必要な人と真心を込めた対話をすることにより心を癒し、精神的援助を行っていて、現在、全国に約600人程の資格取得者がいます。
実は、私は、精神対話士の存在を知り、
講座受講を経て、昨年11月に資格を取得しました。
現在、日々活動しながら、勉強の毎日です。
現代社会に潜む 心の病。
ハードウエアからハートウエアへ、
「心の時代」に明確なメッセージが必要だと痛感しています。
(byなんで君)